大学生になって3年が経つ。高校を卒業したあの頃から、もう1回高校生活を送れるくらいの時間が経とうとしていることに驚きを感じている。自分は大学に入学してからこれまでの3年間で高校生活のような濃い時間を過ごせているのか、人生の夏休みとも呼ばれる大学生活を有意義なものにできているのか振り返る。この3年間たくさんの時間があり、全ての時間を有効に使えた訳では無いが、私生活やサッカーなど色々な面でたくさんの経験、成長ができたと思う。

まず生活面では、今まで学校生活で決められた授業を受けて部活をして寝る。それだけで1日が終わり次の日また同じようにそれを繰り返す生活をしていた。それだけで色んなことがあったし、学校生活は友達と一緒に行動し楽しく、とても充実していた。一方で大学生活は授業も部活もあるが、高校の時に比べるとその負担ははるかに小さく、自分で使える時間も多い。だからこそ、自分で何かしら目標を立て何をすべきか考え行動しないと無駄な時間を過ごすことになってしまう。今の自分は、就活、資格の勉強、授業と課題、部活、バイト、遊ぶこと、これらを自分の生活でうまく配分していかなくてはいけない。真面目な人たちは遊ぶことを軽視しがちだが、自分はとても大事だと考えている。旅行に行ったり、色々なスポーツをしてみたり、色々なことを体験する、時間が有り余っている大学生活でしなければ一生する機会のないことも沢山あると思う。なので、この大学生活でやりたいことをやりきるつもりでいる。挙げてみると両立することが多く、これらをあと1年少しの間に悔いなくやりきるためには、適当に毎日を過ごしていてはいけないし、大学生活が終わってやっておけば良かったなと思わないようにしたい。

部活の面、サッカーにおいては、3年間で色々なことを感じることができて充実していたと思う。大学生になって、プロである四国のJクラブのチームと練習試合をする機会が何度かある。小さい頃は憧れていたサッカー選手と今は対戦できるような歳にまでなったと思うと少し感慨深い。実際に対戦することで、自分はプロの人に足の速さやドリブルなど負けてないと思うところもあったり、それでも上には上がいると思わされるような選手がいたり、パスの速さ、トラップの正確さ、シュートのうまさ、動きのスムーズさ、サッカーに対する気持ちなど、やはり足りてないところがあるなと感じさせられる。実感したこのプロとの違いの感覚を持って、サッカーをはじめた小学生の頃に戻れたらプロになれたかもしれないと考えることもあり、15年サッカーをしてきた自分としてはとてもいい経験をさせてもらっている。

日常的な部活においては、充分すぎる活動によって時間的には充実していると言えるが、練習に向かうコンディションや気持ちなどは高校時代に比べて足りてないと感じる。私生活面を重視しすぎて、練習に向かう時、睡眠が足りてなかったり、気持ちの面においても気合いが入ってない時がある。試合に出る、試合に勝つ、そのためにいいプレーをする、そしてそのためにいいコンディションでいることが必要である。15年続けて来たサッカーを1年後に後悔のないように辞めれるように、するつもりのなかった大学サッカーをして良かったと思えるように、充実したサッカー生活だったと思えるように、ラスト1年と少しまだまだ頑張れることはあると思う。

日常生活においてもサッカーにおいても、ラスト1年と少しで後悔のないようにうまく時間と気持ちをうまく使い、やれることをすべてやりきる。

[FW 坂本陽 (3回生)]

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↑なかよしだよ