実家の和歌山から高知にきて、早いものでもう三年目になった。

自分の目標は、一年の時から変わらず試合で活躍することだ。

それは練習試合でも公式戦でも同じ。

しかし、その目標が果たせた試合がどれだけあるのか、それは数えられるぐらいだ。

二年の時は社会人リーグで、三年の今はトップチームで試合に出ているが、活躍は程遠く、チームへの貢献度も少ない。そういった自覚があるにもかかわらず、自分にはハングリー精神がまだまだ足りない。

このままいけば、同じポジションの選手にポジションをとられる。

一度とられたポジションはなかなか取り返せない。それをわかっているので、最後まで自分のポジションを奪われないようにしないといけない。そのために、もっとサッカーをしようと思う。

それは自主練もそうだが、試合を見たり、みんなとサッカーのことを話したり。折角、このサッカー好きな140人がいるので、もっとみんなとサッカーがしたい。

まだまだこのスポーツに本気になれる。


試合後、いつも父からメールが送られてくる。

メッセージの最後に「後悔しないよう」「やりきれよ」「頑張れよ」とある。

日が経つにつれて、その言葉がずっしりしてきた。

後悔をなくすことは難しいが、減らすことはできる。

卒業時に後悔が減るよう、あと一年半の大学サッカー生活を本気で取り組み、やりきることをここで改めて誓う。

DF 田中幹建(3回生)


3年の歩み