『ママがこの世界にいなくても』を観て、泣いてしまった後にこのブログを書いています。赤ちゃんの頃はたくさん泣くのに、大人になるにつれて泣くことは減ります。久しぶりに映画を観て、こんなに泣いたのでぜひみんなにも観に行ってほしいです。「あれで泣かない奴は人じゃない」と同級生の誰かが言っていました。みんなは人なのかそうでないのかぜひ確かめてみてください。
そんなことはさておき、涙の種類には多くの種類が存在すると思います。嬉し涙、悔し涙、悲しいときの涙など、いろいろな種類があると思います。涙を流すことがいいのか悪いのかは、正直よく分かりません。ただ、自分にとって忘れられない涙があります。
自分は昨年、二度の涙を流しました。このふたつの光景は、今でもずっと忘れられません。一つ目は、SUL後期の最終節が終わった後、最後の締めでチーム全員が集まったときです。自分にとって、最初で最後となったSULでのスタメン出場でした。試合には勝ったものの、優勝には届きませんでした。無敗でシーズンを終えたにもかかわらず、優勝できなかった。その悔しさは、簡単に言葉にできるものではありません。勝てた嬉しさと、優勝できなかった悔しさ。いろいろな感情が入り混じったまま試合を終え、最後の締めが終わる頃には、多くの人の目に涙が浮かんでいました。きっと、一人ひとりに違った思いや理由があったのだと思います。
自分自身は、試合が終わって、もうこのメンバーでサッカーをすることはないんだと思ったとき、悔しくて、寂しくて、涙が止まりませんでした。これまで当たり前のように一緒に練習して、一緒に試合をして、練習の前後には何気ない会話をして、試合に向けてみんなで準備してきました。そんな日常が、もう当たり前ではなくなってしまう。そのことを実感した瞬間、いろいろな思いが込み上げてきました。
もっとできたんじゃないか。
もっとチームの力になれたんじゃないか。
もっと勝ちたかった。
いろいろな思いが頭の中をめぐり、ただただ悔しく、悲しかったことを覚えています。それだけ、去年の4回生には優しく接してもらい、毎日を楽しく過ごさせてもらいました。サッカーのことはもちろん、それ以外の部分でもたくさんお世話になりました。先輩方がつくってくれた雰囲気があったからこそ、自分は試合に出られないときも、このチームで楽しくサッカーを続けることができたのだと思います。だからこそ、先輩方と一緒に過ごした時間や、あのとき感じた悔しさを無駄にしたくありません。今年も同じ場所で同じ2位という結果になってしまいましたが、もうシルバーコレクターは嫌です。来年こそは最終節を全員で勝って喜んでインカレに向かいましょう。
そして二つ目は、新人戦全国大会が終わったときです。自分は、その大会を最後に選手を引退しようと、ぼんやりと決めていました。小さい頃から長年続けてきたサッカー。自分の生活の中心にはいつもサッカーがありました。上手くいかないことがあっても、悔しい思いをしても、なんだかんだサッカーを続けてきました。そんな自分にとって、全国大会は選手としての最後の舞台でした。しかし、全国という舞台で、自分は思うようなプレーができませんでした。「もっとできたはずなのに」「チームのために何もできなかった」自分の不甲斐なさが、本当に悔しかったです。全国という舞台で結果を残したい。チームの力になりたい。そう思っていたからこそ、思うようにプレーできなかった自分が情けなく感じました。そして、最後の試合でメンバーに入れなかったとき、もう選手として試合に出ることはないんだと思い、初めて親に「選手をやめる」というLINEを送りました。
小さい頃から長年続けてきたサッカーが終わってしまう。これから先、選手としてユニフォームを着て、仲間と一緒にピッチに立つことはない。そう考えると、試合での悔しさだけではなく、これまでサッカーを続けてきた日々や、一緒にプレーしてきた仲間との時間、サポートしてくれた家族への感謝が頭に浮かび、いろいろな思いが込み上げてきました。悔しさと寂しさ、そして自分に関わってくれた人たちへの感謝。いろいろな感情が入り混じり、バスの中でもホテルに帰ってからも涙が止まりませんでした。正直、今でももっとできることがあったのではないかと思います。筋トレやランニングなど、自分に足りないものは分かっていました。それなのに、そこから目を背け、十分に取り組めなかった自分の甘さが、全国でのプレーにつながってしまったのだと思います。1年間成長したつもりでも、全国の舞台で出場できたのは45分だけでした。もちろん、出場時間だけですべてが決まるわけではありません。それでも、自分がもっと努力していれば、違う結果があったのではないか。そんな後悔が今でも残っています。
だからこそ、みんなには同じような後悔をしてほしくありません。自分に足りないものは何なのか。今の自分に何が必要なのか。そこから目を背けず、日々の練習だけでなく、自主練習や筋トレ、ランニングなど、自分に必要なことに妥協せず取り組んでほしいと思います。自分ができなかったことを妥協せずにやり切ってほしい。自分が味わった悔しさを、みんなには少しでも減らしてほしい。そんな思いがあります。
それでも、身体能力に恵まれているわけではない自分を信じ、試合で使ってくれた指導者の方々には、本当に感謝しています。自分の足りない部分を理解しながらも、チャンスを与えてくれたこと。そのおかげで、選手として多くの経験をすることができました。これまで自分に関わってくださった指導者の方々、そして一緒にプレーしてくれた仲間には、感謝しかありません。
二つの涙は今でも自分の中に強く残っています。そして、これらの経験があるからこそ、今の自分には強く思うことがあります。あの悔しさや涙を、今の選手たちには味わってほしくない。ただ、これは悔しい思いをするなという意味ではありません。シーズンが終わったときや、選手としてのサッカー人生が終わるときに、「もっと練習しておけばよかった」、
「もっとチームのためにできることがあった」、「もっと本気で勝ちにこだわればよかった」そんな後悔だけは残してほしくないということです。結果がどうであれ、自分たちができることをすべてやり切ったと胸を張って言える。仲間と本気で勝利を目指し、最後まで戦い抜いたと思える。そんな大学サッカーのシーズンを送ってほしいです。練習への取り組み方、試合に向けた準備、チームのために声を出すこと、仲間に要求すること。どれも当たり前のことかもしれません。でも、そうした日々の積み重ねが、最後の結果を左右するのだと思います。そして何より、目の前の一日、一回の練習、一つのプレーを大切にしてほしい。その積み重ねが、最後に後悔しないことにつながると思います。
学生コーチになった今、自分ができることは、選手たちの代わりにプレーすることではありません。選手たちがピッチの上で最大限の力を発揮できるように準備すること。チームが勝つために何が必要なのかを考え、それを選手たちに伝えること。そして、選手たちが最後に後悔しないように、日々の練習から少しでも背中を押すこと。それが今の自分の役割だと思っています。普段、人前で自分の思いを話すことはそこまで得意ではないので、今回はこのような形で自分の思いを書かせてもらいました。自分自身、まだまだ学生コーチとして未熟で、勉強しなければならないことばかりです。選手と一緒に悩み、一緒に考え、自分自身も成長していく。そして、Aチームの勝利に貢献することはもちろん、新人戦でも選手たちと一緒に目標に向かって戦い、強い高知大を再構築したいと思っています。
選手としての時間は終わりましたが、高知大学サッカー部への思いが終わったわけではありません。むしろ、今度は自分のプレーだけではなく、チーム全体の結果に責任を持つ立場になったからこそ、違った形でチームに貢献していきたいと思っています。去年のSUL最終節で流した涙。新人戦全国大会で流した涙。この二つの涙があったからこそ、今の自分があります。だからこそ、今いる選手たちには、最後に「あのときもっとやっておけばよかった」と後悔してほしくありません。シーズンが終わったとき、そしていつか選手を引退するときに、このチームで本気でサッカーをやってよかったと胸を張って言えるように。選手一人ひとりが自分にできることに妥協せず、チームのために全力を尽くす。自分も学生コーチとして、みんなが最高の結果を残せるように全力でサポートしていきます。
あと1年をより充実させたものに!
最高の景色を、誰一人欠けることなく全員で!
[学生コーチ 永下翔太 (3回生)]

↑足めっちゃ刺されたなー
そんなことはさておき、涙の種類には多くの種類が存在すると思います。嬉し涙、悔し涙、悲しいときの涙など、いろいろな種類があると思います。涙を流すことがいいのか悪いのかは、正直よく分かりません。ただ、自分にとって忘れられない涙があります。
自分は昨年、二度の涙を流しました。このふたつの光景は、今でもずっと忘れられません。一つ目は、SUL後期の最終節が終わった後、最後の締めでチーム全員が集まったときです。自分にとって、最初で最後となったSULでのスタメン出場でした。試合には勝ったものの、優勝には届きませんでした。無敗でシーズンを終えたにもかかわらず、優勝できなかった。その悔しさは、簡単に言葉にできるものではありません。勝てた嬉しさと、優勝できなかった悔しさ。いろいろな感情が入り混じったまま試合を終え、最後の締めが終わる頃には、多くの人の目に涙が浮かんでいました。きっと、一人ひとりに違った思いや理由があったのだと思います。
自分自身は、試合が終わって、もうこのメンバーでサッカーをすることはないんだと思ったとき、悔しくて、寂しくて、涙が止まりませんでした。これまで当たり前のように一緒に練習して、一緒に試合をして、練習の前後には何気ない会話をして、試合に向けてみんなで準備してきました。そんな日常が、もう当たり前ではなくなってしまう。そのことを実感した瞬間、いろいろな思いが込み上げてきました。
もっとできたんじゃないか。
もっとチームの力になれたんじゃないか。
もっと勝ちたかった。
いろいろな思いが頭の中をめぐり、ただただ悔しく、悲しかったことを覚えています。それだけ、去年の4回生には優しく接してもらい、毎日を楽しく過ごさせてもらいました。サッカーのことはもちろん、それ以外の部分でもたくさんお世話になりました。先輩方がつくってくれた雰囲気があったからこそ、自分は試合に出られないときも、このチームで楽しくサッカーを続けることができたのだと思います。だからこそ、先輩方と一緒に過ごした時間や、あのとき感じた悔しさを無駄にしたくありません。今年も同じ場所で同じ2位という結果になってしまいましたが、もうシルバーコレクターは嫌です。来年こそは最終節を全員で勝って喜んでインカレに向かいましょう。
そして二つ目は、新人戦全国大会が終わったときです。自分は、その大会を最後に選手を引退しようと、ぼんやりと決めていました。小さい頃から長年続けてきたサッカー。自分の生活の中心にはいつもサッカーがありました。上手くいかないことがあっても、悔しい思いをしても、なんだかんだサッカーを続けてきました。そんな自分にとって、全国大会は選手としての最後の舞台でした。しかし、全国という舞台で、自分は思うようなプレーができませんでした。「もっとできたはずなのに」「チームのために何もできなかった」自分の不甲斐なさが、本当に悔しかったです。全国という舞台で結果を残したい。チームの力になりたい。そう思っていたからこそ、思うようにプレーできなかった自分が情けなく感じました。そして、最後の試合でメンバーに入れなかったとき、もう選手として試合に出ることはないんだと思い、初めて親に「選手をやめる」というLINEを送りました。
小さい頃から長年続けてきたサッカーが終わってしまう。これから先、選手としてユニフォームを着て、仲間と一緒にピッチに立つことはない。そう考えると、試合での悔しさだけではなく、これまでサッカーを続けてきた日々や、一緒にプレーしてきた仲間との時間、サポートしてくれた家族への感謝が頭に浮かび、いろいろな思いが込み上げてきました。悔しさと寂しさ、そして自分に関わってくれた人たちへの感謝。いろいろな感情が入り混じり、バスの中でもホテルに帰ってからも涙が止まりませんでした。正直、今でももっとできることがあったのではないかと思います。筋トレやランニングなど、自分に足りないものは分かっていました。それなのに、そこから目を背け、十分に取り組めなかった自分の甘さが、全国でのプレーにつながってしまったのだと思います。1年間成長したつもりでも、全国の舞台で出場できたのは45分だけでした。もちろん、出場時間だけですべてが決まるわけではありません。それでも、自分がもっと努力していれば、違う結果があったのではないか。そんな後悔が今でも残っています。
だからこそ、みんなには同じような後悔をしてほしくありません。自分に足りないものは何なのか。今の自分に何が必要なのか。そこから目を背けず、日々の練習だけでなく、自主練習や筋トレ、ランニングなど、自分に必要なことに妥協せず取り組んでほしいと思います。自分ができなかったことを妥協せずにやり切ってほしい。自分が味わった悔しさを、みんなには少しでも減らしてほしい。そんな思いがあります。
それでも、身体能力に恵まれているわけではない自分を信じ、試合で使ってくれた指導者の方々には、本当に感謝しています。自分の足りない部分を理解しながらも、チャンスを与えてくれたこと。そのおかげで、選手として多くの経験をすることができました。これまで自分に関わってくださった指導者の方々、そして一緒にプレーしてくれた仲間には、感謝しかありません。
二つの涙は今でも自分の中に強く残っています。そして、これらの経験があるからこそ、今の自分には強く思うことがあります。あの悔しさや涙を、今の選手たちには味わってほしくない。ただ、これは悔しい思いをするなという意味ではありません。シーズンが終わったときや、選手としてのサッカー人生が終わるときに、「もっと練習しておけばよかった」、
「もっとチームのためにできることがあった」、「もっと本気で勝ちにこだわればよかった」そんな後悔だけは残してほしくないということです。結果がどうであれ、自分たちができることをすべてやり切ったと胸を張って言える。仲間と本気で勝利を目指し、最後まで戦い抜いたと思える。そんな大学サッカーのシーズンを送ってほしいです。練習への取り組み方、試合に向けた準備、チームのために声を出すこと、仲間に要求すること。どれも当たり前のことかもしれません。でも、そうした日々の積み重ねが、最後の結果を左右するのだと思います。そして何より、目の前の一日、一回の練習、一つのプレーを大切にしてほしい。その積み重ねが、最後に後悔しないことにつながると思います。
学生コーチになった今、自分ができることは、選手たちの代わりにプレーすることではありません。選手たちがピッチの上で最大限の力を発揮できるように準備すること。チームが勝つために何が必要なのかを考え、それを選手たちに伝えること。そして、選手たちが最後に後悔しないように、日々の練習から少しでも背中を押すこと。それが今の自分の役割だと思っています。普段、人前で自分の思いを話すことはそこまで得意ではないので、今回はこのような形で自分の思いを書かせてもらいました。自分自身、まだまだ学生コーチとして未熟で、勉強しなければならないことばかりです。選手と一緒に悩み、一緒に考え、自分自身も成長していく。そして、Aチームの勝利に貢献することはもちろん、新人戦でも選手たちと一緒に目標に向かって戦い、強い高知大を再構築したいと思っています。
選手としての時間は終わりましたが、高知大学サッカー部への思いが終わったわけではありません。むしろ、今度は自分のプレーだけではなく、チーム全体の結果に責任を持つ立場になったからこそ、違った形でチームに貢献していきたいと思っています。去年のSUL最終節で流した涙。新人戦全国大会で流した涙。この二つの涙があったからこそ、今の自分があります。だからこそ、今いる選手たちには、最後に「あのときもっとやっておけばよかった」と後悔してほしくありません。シーズンが終わったとき、そしていつか選手を引退するときに、このチームで本気でサッカーをやってよかったと胸を張って言えるように。選手一人ひとりが自分にできることに妥協せず、チームのために全力を尽くす。自分も学生コーチとして、みんなが最高の結果を残せるように全力でサポートしていきます。
あと1年をより充実させたものに!
最高の景色を、誰一人欠けることなく全員で!
[学生コーチ 永下翔太 (3回生)]

↑足めっちゃ刺されたなー