別れの季節である。
毎年、この時期になると先輩方が旅立たれる。1回生の時の別れ、2回生の時の別れ、そして3回生になる時に訪れる別れ。年々寂しさが増す。
流行りのインスタグラムやツイッターを駆使し、日本全国の悲しい別れを四六時中目にする。
実にメランコリックな感情になる。
メランコリックな朝に始まり、メランコリックなランチを食べ、メランコリックなベッドで、メランコリックな眠りに就く。
口内炎が後を絶たない。
そんなことはさておき、僕自身、サッカーとの別れがすぐ目の前に迫っている。
小学校2年生から始め、かれこれ10年以上続けている。
「ボールは友達」なんて蓄膿症になるんじゃねえかレベルの臭いセリフは、蓄膿症の人にだけお伝えするとして、真面目な話、残すところあと1年しかない。
この約20年間の間で色んな別れを経験し、清水翔太を始め、ファンキーモンキーベイビーズ、いきものがかり、山下達郎など幾多のアーティストにお世話になった。
清水翔太の「アイシテル」を聴くと未だに小学校の時好きだった、なっちゃんを思い出し、フラれた時の記憶と共に猫背になり、瞼が一重になる。
しかし、サッカーとの別れ、なんの曲かは未定だが、なっちゃんさながらの走馬灯のようには思い出したくない。
来年春、WANIMAぐらいの笑顔でサッカー人生を終え、何年経っても、その時の曲を聞けばWANIMAスマイルになるよう残りのサッカー人生を全うしたい。
最後に雰囲気のある好きな言葉で締めたいと思う。
"Government of the people, by the people, for the people."
DF 山根慎平(3回生)
「高知県須崎市の桜」
