ブログでは、感謝の気持ちを綴る者、食レポをする者、「1人で海に行ってきました」と嘘を書く者など、個性が出るところですが、私は少し真面目なことを書こうと思います。


時が経つのは早いもので、私も最上回生になり、今年は副キャプテンとしてチームを引っ張っていく立場になった。

私たち4年生が入学してから、これまでの3年間、高知大学は、総理大臣杯やインカレといった大舞台で結果を残せずにいる。

関東や関西のチームに、これでもかというほどに力の差を見せつけられ、悉く敗れてきた。

私自身は、2年生の時から試合に出してもらっており、その敗戦の多くをピッチで経験した。

負けるたびに「自分たちは甘かったんだ…」と、反省はするものの、何度も同じ過ちを犯し、何度も同じように後悔し、何度も同じような光景を目の当たりにしてきた。

そして、先輩達に「来年こそは…」と言わせ、引退させてしまった。

その過ちを消すことはできないが、幸いにも、私たちにはそれを活かすことができる時間やチャンスは残されている。

だからこそ、もう後がない4年生はもちろん、全ての部員に今までを振り返り、もう一度自分と真剣に向き合ってもらいたい。

これまでの敗戦を忘れてはいないか?

ピッチやスタンドで感じたことを忘れていないか?

試合に出るために、勝つために、毎日の練習を死に物狂いで取り組めているか?

「これぐらいでいいや」と妥協していないか?

現状に満足せず努力できているか?

サッカー部に貢献できているか?

私生活や、サッカー以外の取り組みはどうか?

言動に行動が伴っているか?

自覚と責任を持てているか?

今年も、これまでと同じように、また負けて地獄のようなあの景色を見なければいけないのか、それとも勝って、まだ見たことのない、無茶苦茶良い景色を見ることができるのかは、自分に、自分たちに懸かっていると思う。

様々な想いが詰まったこのチームで戦えるのも長くて7ヶ月。

スポンサーの方々、応援してくださる地域の方々や子どもたち、熱い指導をしてくださる監督やコーチ、いつも素晴らしい写真を撮ってくださる広報の方々、マネージャー、そして、私を応援してくれる家族や、友人、これまで私に携わってくれた人たち…

言い出せばキリがないが、高知大学体育会サッカー部を、私を、応援してくれる全ての方々への感謝の気持ちを、ピッチで戦う姿で伝えたい。

「ありがとう」という言葉だけでなく、「結果」という目に見える形で恩返しをしたい。

そして、高知大学体育会サッカー部が、「地方の雄」としてのかつての輝きを取り戻すことができるように、副キャプテンとして、自分の全てを犠牲にし、チームのために働き、ピッチで闘う1人として、最後の1秒までサッカーと真摯に向き合っていきたい。

高知大ダービー

広報の方

ハーフタイムショーを行う山田選手

本日、1年生のイベントや新入生歓迎会、Iリーグの高知大ダービーなどが行われ、そのことについて書くべきなのでしょうが、時間の関係で、全く関係のない自分の想いを書いてしまいました。申し訳ありません。本日の様子は、他の人のブログで伝えてもらいたいと思います。

DF 西埜植颯斗 (4回生・副将)