まず初めに、このようなブログという形で、様々な方に感謝を伝える場を与えてくれた広報部の皆さん、ありがとうございました。約3年間部員達の本音や熱い想いを見たり、自分の気持ちを表現したりすることができ、本当に良かったです。
5歳から始めたサッカーが遂に終わりました。売っていた金色のボールが欲しくて、お母さんに欲しいと頼んだら ‘じゃあサッカーする?’と尋ねられたことがスタートでした。金メダルが大好きで、優勝したくて続けてきたサッカーもいつの間にか自分の生活のイチブとなり、いやゼンブかも知れません。気づけばサッカーを中心に物事を考え、生活リズムが形成されていきました。
サッカーをすることで色んな挫折を味わいました。サッカーが嫌いになったこともありましたが、辞めたいと思ったことは一度もありませんでした。それは挫折以上に喜びの方が自分の中で大きかったからだと思います。センターバックとして最後の砦でピンチを凌いだ時、フォワードとしてチームのために点を取れた時、仲間とその一瞬一瞬や勝利を分かち合えた時。おもいっきり感情を表に出し、顔をくしゃくしゃにしながら仲間と喜びを爆発させる。その瞬間が忘れられなくて、何度でも味わいたくて、続けてきたんだと思います。これが僕のサッカーを愛し抜けるポイントでした。
高校3年の総体でサッカーを辞めようと思っていました。自分の限界が見え、試合の終わりが見え、もう今やめても後悔はないとさえ思っていました。しかし、そんな自分に友人がチャンスを与えてくれました。自分の中でのベストゲームは未だにあの試合ですが、そのおかげで僕は全国大会出場という目標を持つことができたし、サッカーを続けたくてもできない地元で応援してくれる仲間のために、夢を何度でも再確認させてくれる友人のためにサッカーを続ける選択をすることができました。
その目標を達成するためのステージに高知大学を選んだことは本当に良かったと思います。レベルの高い環境で練習をすることができ、うますぎるやろ「いわゆるバケモンです」という人のプレーを間近で見ることができ、目標であった全国大会にも出場することができました。
プロサッカー選手になることはできませんでしたが、高知大学という環境で、高知大学体育会サッカー部という仲間と出来たことは一生の宝物です。
中でも主将を担った今年は、サッカー部と特に真剣に向き合うことができました。チームの中心になる、チームの主将を務めることは、こんなにも難しいことなのだと実感しました。高知大学体育会サッカー部の長所は学生主体だと思いますが、その事の重要性や本質を学ぶことが出来たと感じています。色々な問題が起こり、課題が出る。それらを1つ1つ乗り越えることが出来たのは周りにいるスタッフや選手のおかげです。みんなの支えがあり、人間として一回り成長できたのではないかと思います。周りに支えてもらいながら共に課題を解決していく。この経験はこれから先必ず活かすことができると自信を持って言えます。
昨年、全国大会の連続出場記録が途絶えたことを受け、掲げたスローガンは「克つ」。もう一度強い高知大を取り戻す。そのために今年は新しいことに挑戦しました。
その中で様々な葛藤や不安がありましたが、もがき苦しみながらも全員で掴み取った大臣杯四国予選の優勝は本当に嬉しかったです。
自分たちの代で全国大会に行けることはもちろん下の世代に全国大会を経験させてあげられる。それが自分たちの使命だと思っていたので、達成できてよかったです。
インカレに行くことは出来ませんでしたが、夏の全国での経験や冬の悔しさを糧に来年は夏冬共に全国大会に出場してくれることを祈ってます。
私は勇大さんや直輝さん、裕司さんのようにチームで一番上手い訳ではありませんでした。しかし、チームを勝利に導きたい思いは誰よりもありました。技術が伴わない分、誰よりも勝利にこだわることを意識し、チームにも意識させるようにしました。プロセスはたしかに大切です。でも結果が伴うことで初めてそのプロセスの大切さに気付けるのではないかと思います。そのために普段の何気ないゲーム1つでも、勝敗が伴うものにはとことんこだわってきたつもりです。優秀な主将ではなかったですが、最後までついてきてくれて本当にありがとうございました。
最後に感謝を伝えます。
まずは川口陽良に。
副将のひよりには特別感謝しています。ひよりとは特に2人で話すことが多く、一番本音で語りあったと思います。私がキャプテンマークを巻けない分、ひよりにはゲームキャプテンまで背負わせてしまいました。正直ひよりの方が主将にふさわしいんじゃないか、そう思った時もありました。でも、主将の私を立ててくれ、支えてくれるひよりがいたから私は最後まで主将としてやり切ることが出来たと思います。私とは違った視点で勝利への執念を伝えてくれ、チームを牽引してくれたことを本当に感謝しています。誰が何と言おうと間違いなく今年のMVPです。
次に四年生へ。
今年は本当に苦労した1年だったと思います。キャプテンとしてみんなを守ってあげられなかったこと、申し訳なさと悔しさでいっぱいです。もっと活躍できたはずの人を知ってるし、プロにだってなれたんじゃないかって人を知ってるからです。もしも、自分の中に後悔があるとしたら、自分が頼りないばっかりにみんなを守ってあげられなかったことです。一方で「ゴミの世代」なんて言われたこともある自分たちがしっかりとチームをまとめている姿、キャプテンマークを巻き、チームの中心選手としてアイリーグで奮闘する姿、チームのために動いている姿をみることができてとても嬉しかったです。本当に癖の強い学年で、見た目30歳の超優男や、キン肉マン、イケメンの無駄遣い、ハマルコンビの相方、キング、ジャンボ、癖強ファンダイク、女好きなど数多くの野獣に囲まれ、いっぱいバカして、いっぱいチームに迷惑をかけたかもしれないけど、笑いの絶えないメンバーで本当にこの学年で良かったと心から思えています。来年からそれぞれの道に進みますが、また集まって思い出話で盛り上がれる日まで楽しみにしてます。ありがとう。
最後に育ててくれた家族へ。
17年間サッカーをさせてくれてありがとう。試合後いつも厳しい言葉をかけてくれた母さん。それが嫌な時もあったけど、今思えば、その分期待してくれていたんだと思います。期待に応えられずごめん。毎回、応援来てくれて、一番気持ちの部分で支えてもらってました。俺の一番の理解者、これから恩返しできるように頑張ります。
小学校の時、毎朝練習に付き合ってくれた父さん。こんなに熱心な父親はいないと思います。自分も、将来子供ができた時、全力で応援できる父さんにみたいになります。もともとサッカーはあんまり好きじゃなかったのに、今では俺よりサッカー好きになってアドバイスもくれてありがとう。これから恩返ししていきます。
いつも優しくアドバイスをくれたり、応援してくれた兄ちゃん。父さんや母さんとは違った視点から見守っていてくれて、すごく心の支えになっていました。兄ちゃんの応援のおかげで頑張れたこと何度もありました。ありがとう。恩返ししていきます。
そして、いつも試合を見に来てくれてたじいちゃんばあちゃんもありがとう。これからもずっと長生きしてください。
17年間のサッカー生活。
まだまだ、感謝を伝えたい人がいっぱいいますが、書き始まると指が止まらなくなり、私のブログだけ第二部ができてしまうことになるので、ここまでにしておきます。本気で行うサッカーはここまでですが、恐らく、サッカーは一生好きだと思うので、なんらかの形では続けていきたいと思ってます。どうせやりはじめたら本気になるとは思いますが。
浜田鷹人という人間を形成してくれた、育ててくれたサッカーありがとう。
いろんな恩人、仲間に出会わせてくれたサッカーありがとう。
いろんな恩人、仲間に出会わせてくれたサッカーありがとう。
