教育学部保健体育コース2回生の野上徹です。
まずはタイトルにある「報恩謝徳」という言葉について説明します。
これは「受けためぐみや恩に対して応えようと、感謝の気持ちを持つこと」を意味しています。
僕が感謝している人は沢山います。
でも、一番感謝しているのは母です。
母は、僕が小さい時から家庭の事情で、僕と姉を1人で育ててくれました。
そんな母は中学校の教員で保健体育の先生をしています。
僕が保健体育の教員を目指している理由の一つに母がしているからということもありました。
母は昔、水泳選手で全国3位などの記録をもっているバケモノでもありました。
そんなことからか僕もある程度の才能を受け継いだとおもいます。
母は小さい時から厳しく、水泳、書道、ピアノ、サッカーと色々なことさせてくれましたが、最終的に僕はサッカーを選びました。
その理由は水泳などは個人で、サッカーは団体のスポーツだからです。
仲間がいることはとても素晴らしいことです。
自分1人では出来ないことも出来てしまうからです。
また、辛い時、苦しい時、楽しい時、嬉しい時、全てを分かち合うことができる、素晴らしいスポーツだと思います。
そして、家庭的に苦しいにもかかわらず、サッカーの強い中学と高校に通わせてもらいました。
近畿大学附属和歌山高校では今でもお世話になっている、副将の西埜植くんと出会いました。
いま、高知大学でサッカーをしている理由の一つに西埜植くんの存在があります。
そんな西埜植くんとは高校サッカーを満喫し、西埜植くんが卒業いき僕の代に。副将を務め、選手権では県大会準優勝で終わりました。
大学では全国に行きたい気持ちと、これ以上、母には迷惑かけたくない気持ちで、国公立の高知大学にいきたいと受験しましたが、頭が良くなかったこともあり不合格に終わりました。
これ以上、母に負担をかけたくなかったので働こうと思っていることを母に打ち明けましたが、今までスポーツだけしかさせていなかったのもあるから、と一年だけ予備校にいかせてもらいました。
予備校にいきながら、社会人や高校にお邪魔してサッカーを一年間続けました。そして高知大学に合格できました。
現在、Bチームに所属しています。
母は、小さい時からずっと仕事の合間に試合を見にきてくれていたので、トップチームにあがり、全国の舞台で頑張る自分を見にきてもらうことがいちばん恩返しになると思います。
今まで自分が何不自由なくサッカーだけ頑張ってこれたのは母のお陰だと最近本当に思うようになりました。
いまも影で応援してくれている母にいい報告ができるようにがんばっていきたいです。
また、西埜植くんと一緒にプレーができる機会も今年が最後なので、自分ができることをしっかりして、同じ舞台に登れるように頑張りたいと思います。
長々と読んでいただきありがとうございました。
P.S.
今年も日焼け部がんばっています。
4回生の畑中そうき君とともに笑
DF 野上徹 (2回生)