窪内天哉(くぼうちたかや)です。高知県出身で高知県立高知追手前高等学校からきました。所属は人文社会科学部人文科学コースです。ポジションはMFです。

この文言から始まった僕の高知大学体育会サッカー部でのブログは、およそ4年の時を経て今回で幕を閉じようとしています。今、自分でこのブログを執筆しながら思い返すと手が震えてきました。もう4年も経つのかと。4年間という月日は産声をあげていた0歳の子供が4歳になり、40歳のおじさんが44歳のおじさんになるぐらいの長い期間なわけです(わかる人にはわかる小泉構文です)。とんでもない!

そんな高知大学生としての4年間、いつだってその中心にはサッカー部がありました。週6日の活動、朝6時半からの練習。そんな生活を4年間続けてきた自分を素直に褒めてあげたいです。えらい!

自分で言うのもなんですが、僕は昔から人より才能のある人間だと自負して生きてきました。この自己肯定感の高さが自分のパーソナリティを形成していると言っても過言ではなく、実際、大体のことは周りの人よりできたし、頭だってよかった。サッカーに関しては、あくまでも主観的な感想ですが、「こいつ俺より上手いな」、「こいつには勝てないな」と思った選手はいませんでした。高校までは。

高校3年生の時、高知大学の試合を初めて見に行き、「こんなもんか」と思ったのが正直なところです。今思うとなんて自己評価の浅はかな人間だったのだろうと思います。そんな中、入部したサッカー部では自分のやってきたサッカーのレベルの低さを思い知らされることになりました。認めたくはありませんでしたが、自分より上手い選手しかいなかった。そんな選手たちが自分の想像を超えた努力をしている。「これは勝てないな」とそう思いました。それでも自分はどこか余裕を感じさせるようなキャラ作りをして、「俺は本気出していないだけ」みたいな振る舞いをしていました。実際は自分の弱さに気づきながらそれを見て見ぬふりし、努力もしない人間なのに。てへぺろ!

自信満々で入部した自分が4年間でトップチームの試合に関われたのはたったの数試合でした。これが自分の弱さを裏付ける事実だと思います。それでも僕ははちゃめちゃに自分に甘い人間なので上出来だと思います。やっぱり才能あるなあ。能力者やな。そんな4年間のサッカー部での生活はひとことで、「まったく!!!いい人生だった!!!」です。それは何よりもかけがえのない仲間に出会えたことがそう思わせてくれる!アルバイトして、サークルで女の子とイチャイチャして、毎月旅行に行って、毎日飲み会して。そんなありがちな大学生活を送れなかったことを差し引いてもかなりのお釣りがくるくらいの素晴らしい仲間との出会いが!

僕が入部した当時のサッカー部には100名以上の選手が在籍し、多くの先輩がいた。2回生になってからは後輩もできた。それぞれが切磋琢磨し活動していく中でたくさんの刺激を受けました。そして、4年間ずっとそばにいてくれた同期。その中の一人中村俊介。この男を例に挙げると、高知県に実家がある僕ですが、もしかしたら親の顔よりも見た顔かもしれません。それぐらい同期は自分にとって身近で大切な存在です。余談ですが、この中村俊介は二人で道路を歩く時、自然と必ず車道側を歩いてきます。「俺は今日こいつにお持ち帰りされるのか。」と一周回って恐怖心を覚えるほどの優しさと実直さを持ち合わせた、言うたら「ただのええやつ」です。そんな中村俊介を筆頭に、裕介・智貴・耕作・秀平・陸玖・遥平・クリス・敏孝・俊大・陽太・濱・セバ・篤司・実澪・大洋・拓実・和郎・陸斗・恒資・どた・○・川原林・葉月・美沙紀・杏佳の全員それぞれとのストーリーを一晩語り明かせるぐらいの濃い4年間を過ごさせていただきました。本当に幸せでした。

昔から自分にすこぶる甘い僕は、正直、他人にはあまり興味がないタイプです。それでも同期のみんなの頑張りや四苦八苦している姿を見ていると、こいつらの努力が絶対に報われてほしい。それはサッカーに関してはもちろん、夢や目標に向かって努力しているその全てが報われてほしい。自分以外の人にそう思えたのは大学で出会った同期が初めてでした。そんな風に思わせてくれたみんなこそ僕にとっての宝物、大秘宝です。見つけちゃった!この世の全てを!

そんな大秘宝となった人たちとのつながりを支えてくれました、両親をはじめとし、監督の敢司さん、仲間たちとの写真を残してくださっている広報部の方々、こうして自分達の想いを綴る場を設けてくださっている布部さん、その他名前をあげるとキリがないほどの方達の支えがあって、まったく、いい4年間を過ごすことができました。人とのつながりをくれたみなさんも僕にとってのひと繋ぎの大秘宝、つまりは○ンピースです!この場を借りて心から感謝申し上げます。長い間くそお世話になりました!ありがとうございました!

僕は来年度からは新社会人として新しい冒険に出ますが、引き続き見守っていただけたら幸いです!長くなりましたが、最後まで僕の拙い文章を読んでいただきありがとうございました。明日以降も僕のかけがえのない宝物たちが想いを語ってくれます。みんなの4年間を優しく見ていただけたら幸いです。またどこかでお会いしましょう。chao!
                                                                                    
[MF 窪内天哉 (4回生)]

IMG_7263
↑お前の船に乗って良かった!