帰省すると「サッカーやめてビーチサッカー始めたん?」と必ず聞かれる3回生の藤原寛仁です。
私は1回生の時、4回生の先輩から「ビーチサッカーをしてみないか?」と誘われました。
その時は、ビーチサッカーの事は全く知りませんでしたし、正直、サッカーがあまり上手くいってなかったので、サッカーの方に集中したいと思ってました。
しかし、「ビーチサッカーをすればコンディションがよくなって、サッカーの方も上手くいく」という今思えばどこに根拠があるかわからない言葉に乗せられてビーチサッカーをやる事になりました。
最初は苦戦しました。(今でも苦戦している部分はあります笑)
慣れない砂浜の上でボールを扱う事は想像以上に難しいことに加え、砂の上でのプレーは足と腰への疲労が相当なものでした。
しかし、徐々にビーチサッカーに魅せられていきました。
私が考えるビーチサッカーの魅力は3つあります。
1つ目は、ビーチサッカーでは誰もがボールを扱うのが難しい為、サッカーの様な細かい技術は必要なく、フィジカル面や、身体能力で闘うことができるということです。
足の速さに自信のある私は、その部分で闘うことができました。
2つ目は、アクロバティックなプレーです。
ビーチサッカーのピッチは砂浜なので、オーバヘッドやジャンピングボレーなどをしても、普通のグラウンドより痛くなく、ビーチサッカーではオーバヘッドの体制に入ると、ディフェンスは垂直に飛ぶ事しかできなくなります。
その為、アクロバティックなプレーをたくさん見ることができます。
3つ目は、全国大会に出場すると、もうそこはプロ選手ばかりがプレーをしているということです。
サッカーやフットサルでは中々プロ選手と試合することはできませんが、ビーチサッカーはまだまだ競技人口が少ないため、日本代表や他国の代表を含むプロ選手とプレーできる機会が全国大会に出場するとあります。
他にもありますが、これが大きな魅力だと思います。
このビーチサッカーに出会えたのも高知大学サッカー部が審判や小中学生のサッカー指導、フットサルなどサッカー以外の活動を広く行っている部活であったお陰です。
部員が140人を超え、大学サッカーの公式戦に出れるのはその中のわずか11人。
部員全員がその椅子を求めて日々、闘っていると思っています。
しかし、全員がそのピッチに立てることはありません。
そんな時に他にも輝ける場所があること、将来サッカーに関わっていきたいと考える中で学べる場があることは悪いことではないと思います。
今年は惜しくも四国大会で敗退しました。
四国のレベルも年々上がっており、全国大会に出場することが難しくなっています。
来年は、今年味わった悔しさをバネに全国大会に出場し、未だ、達成されていないグループリーグ突破を目標にまた頑張りたいと思います。
MF 藤原寛仁(3回生)
去年の全国大会で撮った日本代表モレイラ オズ選手との1枚