こうして自分の気持ちや経験を振り返って文章にするのは得意ではありませんし、正直、恥ずかしい気持ちもあります。それでも、この4年間を振り返ることは自分にとって大きな意味があると思います。
大学サッカーでの生活は決して簡単なものではありませんでした。特に最上級生として、そしてC代表として迎えた最後の1年は、チームを引っ張らなければならない立場でありながら、その役割を十分に果たせていないと感じることが多くありました。グラウンドではもちろん、日常の生活やチーム内のコミュニケーションにおいても、「もっとこうするべきだった」と思う場面がたくさんありました。その度に情けなさや申し訳なさで胸がいっぱいになり、家に帰って涙を流すことも少なくありませんでした。親にライン電話で泣きつくこともありました。
それでもここまで続けられたのは、間違いなくチームメイトや後輩たちの存在があったからです。6月頃の聖カタリナ大学戦前、ある後輩が「先輩に引退してほしくない」と言ってくれたことがとても嬉しかったです。授業で午後連に行くことができず、Bカテゴリーなどから、やってきた人たちとサッカーをすることは楽しかったです。Cチームに練習参加させてほしいと連絡が来て、嬉しいと感じたことはたくさんありました。その後も、後輩たちが練習の合間にかけてくれる何気ない言葉や笑顔にどれほど励まされたかわかりません。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
選手として試合に出場し、目立つ活躍をすることはできませんでしたが、スタッフとしてチームを支える役割を担う中で、「チームの一員であること」の意味を深く実感することができました。表舞台で輝く選手を支えること、それ自体が大きなやりがいであり、自分の存在意義を感じられる瞬間でもありました。仲間と共に戦い、悩み、時には笑い合った時間は、僕にとって一生忘れることのできない宝物です。また、サッカー以外の場面でも、多くのことを学びました。その中でも特に大きかったのは、「自分ができること、できないことをしっかり認識すること」です。これまではできないことに直面すると悔しさや無力感に押しつぶされそうになることが多くありました。しかし、この4年間を通じて、できることとできないことがあるのは当たり前のことであり、それを受け入れることが大切だと気づくことができました。だからこそ、チームで取り組むことの意味があり、自分にできることを精一杯やることで、チーム全体に貢献できるのだと学びました。この気づきは、これからの人生においても必ず役立つと思います。
また、「誰かが何を考えているかを知るために、コミュニケーションを取ること」の大切さも学びました。特に最上級生となり、後輩たちと接する中で、ただ自分の考えを押し付けるだけではチームは動かないことに気づきました。どんな状況であっても、相手の気持ちや意図を知ろうとする姿勢を忘れず、言葉を交わしながら少しずつ理解を深めることで、信頼関係が築かれるのだと実感しました。
この4年間、楽しいことや輝かしい瞬間よりも、苦しいことや悩む時間の方が多かったように思います。試合に出れない悔しさや練習の辛さ、思うようにいかない自分への失望感。それでもそんな経験すべてが、今の自分を形作っているのだと信じています。失敗や後悔は決して無駄ではありません。それらは自分だけが持つ大切な経験であり、それを糧にして未来へつなげていくことができるはずです。この4年間を通じて、そのことを実感しました。
最後になりましたが、この4年間を支えてくださったすべての方々に、心から感謝の気持ちを伝えたいです。仲間、後輩、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。そして、どんなときも温かく見守り、支えてくれた家族にも深く感謝しています。この4年間で得たすべての経験や思いを胸に、次のステージへ進んでいきます。
[DF 青山大介 (4回生)]

↑最後のスパイク
大学サッカーでの生活は決して簡単なものではありませんでした。特に最上級生として、そしてC代表として迎えた最後の1年は、チームを引っ張らなければならない立場でありながら、その役割を十分に果たせていないと感じることが多くありました。グラウンドではもちろん、日常の生活やチーム内のコミュニケーションにおいても、「もっとこうするべきだった」と思う場面がたくさんありました。その度に情けなさや申し訳なさで胸がいっぱいになり、家に帰って涙を流すことも少なくありませんでした。親にライン電話で泣きつくこともありました。
それでもここまで続けられたのは、間違いなくチームメイトや後輩たちの存在があったからです。6月頃の聖カタリナ大学戦前、ある後輩が「先輩に引退してほしくない」と言ってくれたことがとても嬉しかったです。授業で午後連に行くことができず、Bカテゴリーなどから、やってきた人たちとサッカーをすることは楽しかったです。Cチームに練習参加させてほしいと連絡が来て、嬉しいと感じたことはたくさんありました。その後も、後輩たちが練習の合間にかけてくれる何気ない言葉や笑顔にどれほど励まされたかわかりません。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
選手として試合に出場し、目立つ活躍をすることはできませんでしたが、スタッフとしてチームを支える役割を担う中で、「チームの一員であること」の意味を深く実感することができました。表舞台で輝く選手を支えること、それ自体が大きなやりがいであり、自分の存在意義を感じられる瞬間でもありました。仲間と共に戦い、悩み、時には笑い合った時間は、僕にとって一生忘れることのできない宝物です。また、サッカー以外の場面でも、多くのことを学びました。その中でも特に大きかったのは、「自分ができること、できないことをしっかり認識すること」です。これまではできないことに直面すると悔しさや無力感に押しつぶされそうになることが多くありました。しかし、この4年間を通じて、できることとできないことがあるのは当たり前のことであり、それを受け入れることが大切だと気づくことができました。だからこそ、チームで取り組むことの意味があり、自分にできることを精一杯やることで、チーム全体に貢献できるのだと学びました。この気づきは、これからの人生においても必ず役立つと思います。
また、「誰かが何を考えているかを知るために、コミュニケーションを取ること」の大切さも学びました。特に最上級生となり、後輩たちと接する中で、ただ自分の考えを押し付けるだけではチームは動かないことに気づきました。どんな状況であっても、相手の気持ちや意図を知ろうとする姿勢を忘れず、言葉を交わしながら少しずつ理解を深めることで、信頼関係が築かれるのだと実感しました。
この4年間、楽しいことや輝かしい瞬間よりも、苦しいことや悩む時間の方が多かったように思います。試合に出れない悔しさや練習の辛さ、思うようにいかない自分への失望感。それでもそんな経験すべてが、今の自分を形作っているのだと信じています。失敗や後悔は決して無駄ではありません。それらは自分だけが持つ大切な経験であり、それを糧にして未来へつなげていくことができるはずです。この4年間を通じて、そのことを実感しました。
最後になりましたが、この4年間を支えてくださったすべての方々に、心から感謝の気持ちを伝えたいです。仲間、後輩、スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。そして、どんなときも温かく見守り、支えてくれた家族にも深く感謝しています。この4年間で得たすべての経験や思いを胸に、次のステージへ進んでいきます。
[DF 青山大介 (4回生)]

↑最後のスパイク