今シーズン前期を振り返ってみたいと思います。

前期は正直なところ「常にストレスを抱えながらサッカーをしていた」という感覚が強く残っています。本来ならば一番楽しいはずのサッカーを心から楽しめていない自分がいました。同期がSULやアイリーグといった舞台で活躍する姿を見て、その活躍を素直に喜べる気持ちもある一方で、なかなかプレータイムを確保できない自分に焦りや苛立ちを感じることも多くありました。グラウンドに立てない悔しさや自分の力不足を痛感する日々。その積み重ねが、いつしか大きなストレスとなっていました。さらに追い打ちをかけるように、復帰しては繰り返す捻挫。怪我の恐怖はいまも常に頭から離れず、体を思い通りに動かせないもどかしさや再発を恐れて思い切りプレーできない自分。その狭間で葛藤する毎日が過ぎました。

そんな中で新人戦では選んでもらうことができ、Bチームでも多少の手応えも感じていたため、ある程度自信を持って臨みました。しかし、いざ始まってみるとトップで戦う同期や後輩に圧倒され、何もできない自分を突きつけられました。結果として、2週間でメンバーから外れ、実力不足と不甲斐なさを強く感じました。この感覚は、もしかしたらこれまでで一番強烈なものだったかもしれません。

普段、友達とサッカーの話をする時には明るく振る舞うことが多いのですが、心の奥では「本当にこのままでいいのか」という思いが常に渦巻いています。プレーが気持ちに追いつかない現実に情けなさを覚える日も少なくありません。それでもありがたいことに、「お前と一緒に試合に出たい」と言ってくれる同期や先輩がいてくれます。その言葉は本当に心強く、大きな支えになっています。そして何より自分自身の成長のために、後期、そして残り2年半をどう過ごすかが大切だと強く感じています。

最後に、ここまで少しマイナスなことを書きましたが、新人戦で味わった悔しさや不甲斐なさを糧に、常に自分にベクトルを向けてサッカーに取り組んでいきたいと思います。後期はCチームでのスタートになりますが、腐らずに努力を続け、少しずつでも前に進んでいきたいです。

[MF 伊藤太希 (2回生)]

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↑お茶目なとこもあります