今回のブログは何を書くかすごく迷ったのですが、今シーズンを通して感じている素直な気持ちを綴ろうと思います。


今シーズンの開幕前は「今年もベンチ内外を行き来するんだろうな」と思っていました。去年の新人戦全国大会でもスタメンで使ってもらえず、自分のプレーに自信なんて全く持てていませんでした。それでも心のどこかには、「絶対スタメンを掴んでチームを勝たせたい」「支えてくれている親を喜ばせたい」という思いがずっとありました。ただ、現実は甘くなく、相変わらず試合には絡めない日々。モチベーションを保つのが難しかったです。「でも、せっかくここまでサッカーを続けているなら、もっと楽しんでやりたい」そう思い、気分転換も兼ねてインサイドハーフのポジションにも挑戦してみました。これが良い意味で気持ちをリセットするきっかけになり、メンタル面をポジティブに保つことができました。IHでの経験を経て、改めて自分の主戦場であるウイングバックに戻ったことで、より新鮮な気持ちでプレーに向き合えるようになったと感じています。

それから月日が流れて迎えた公式戦。開幕から3節まではベンチ、4節目にはついにベンチ外へ落ちました。しかし、その翌週の天皇杯準決勝ではスタメンに抜擢していただきました。それから全国大会に至るまで全ての試合でスタメンとして使っていただき、感謝の気持ちしかありません。

試合に出続けていく中で、今まで先輩方が口を酸っぱくして言っていた「責任」という言葉の意味が、少しずつ体に染み込んできました。今の自分にとって「責任」とは、100人の部員全員の思いを背負って戦うことです。だからこそ、絶対に甘いプレーはできません。「責任」を胸に刻みつつ、しっかり結果を出して、より信頼される選手を目指していきます。そのために日頃の練習から質の高いプレーを追求するのはもちろん、泥臭いプレーや当たり前のことを徹底する「凡事徹底」のレベルを、もう一段上へと引き上げていかなければいけないと思っています。

今、インターン帰りにこのブログを書いているのですが、インターン期間中にみんなとサッカーができない時間を過ごしたことで、仲間と一緒にサッカーができることの幸せを改めて噛み締めています。この環境は決して当たり前ではありません。残り少なくなってきた大学サッカー生活の一瞬一瞬を大切にして全力でやりきります。

[MF 古森遥士 (3回生)]


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↑あざとしょうた