「先月8日に22歳の誕生日を迎えました、3年の眞部怜穏です」と、ここまで書いてから昨年のブログを見直してみたら、ほぼ同じ書き始めでした。「同じこと書いてんな、アホなんかな」とも思いましたが、同じ時期に書いているのだから仕方ないと言い聞かせつつ、続きを書きます。


改めまして人文社会科学部3回生の眞部怜穏です。19歳で始まった大学生活も気づけば3年目を迎え、今年度は同い年の仲間たちが卒業していきます。これまで先輩たちを見送ってきた時とはどこか違う、言葉にしがたい複雑な感情を抱きつつも、彼らと共にサッカーができる時間が残り少なくなってきた今、自分の胸の内を素直に綴ろうと思います。

正直に言うと、今の僕はどこか中途半端な気持ちで部活を続けてしまっています。「絶対にトップチームに上がりたい」と強い覚悟を持っているわけでもなく、ただ「サッカーが好きだから」という理由だけで日々の練習をこなしている、そのような感覚があります。

それでも、トップチームへの想いを完全に捨てきれない自分がいるのも事実です。理由は小学生の頃からの幼馴染である後藤伶恭がトップチームで活躍していること、そして高校時代のキャプテンだった友人が関東の強豪でピッチに立っていることです。ふたりの姿を見ていると「素直にすごいな」とリスペクトする反面、「あいつらがこれだけ戦っているのに、自分は何をやっているんだろう」と情けなくなることが何度もありました。それなのに、「今さら自分が本気を出したところで、トップチームで活躍できるわけがない」と、いつの間にか自分で限界を決めて諦めていたのだと思います。いや、少し違います。本当は諦めているのではなく、怖かっただけです。本気で泥臭くやりきった末に、それでもトップチームに上がれなかったり、活躍できなかったりしたときの現実を受け止めるのが怖くて、自分に予防線を張っていました。

僕は将来プロを目指しているわけではありません。大学を卒業したら、趣味として関わっていければいいと思っています。だからこそ、こうして週6日もグラウンドに通い、生活のすべてを懸けてサッカーに熱中できる時間は残りの1年間しかありません。これまで当たり前だったこの日常が終わるとき、絶対に後悔だけは残したくない。なあなあで過ごしてきた自分と決別し、最後の1年間を本気でやりきって、自分自身が納得できるサッカー人生の幕引きにしてみせます。

[DF 眞部怜穏 (3回生)]

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↑次は同じユニフォームを着て