2回生の小山です。 私は今年の夏休みに、自分の英語力の向上と普段の生活ではしない経験をするため、フィリピンに1ヶ月間の留学をしました。そこでの経験なども含め今回のテーマの「感謝」について書きたいと思います。 

突然ですが、thank youの語源を知っていますか?留学中に、ブログのテーマが発表されたこともあり調べてみました。哲学者のハイデッカー氏によると、“think”の古英語の”thencan”「思考する」と”thank”の古英語の”thancian”「感謝する」の語源のルーツが同じだそうです。つまり、thankはthinkに通じており、thank youは「あなたのことを思っていますよ」ということであり、「あなたからのご恩(親切)を忘れていませんよ」といった心になるそうです。そして、これを簡単な訳にしたものが「ありがとう」です。よって「ありがとう」は心に思ったことを表す言葉ということです。ただの言葉にしてはいけないものだと思いました。 

「ありがとう」を大切にしなければならない。 

フィリピンでは多くの“thank you”を言ってもらいました。どれも口先だけで言っているようには聞こえませんでした。しっかり目を見て、うなずきながら言っているからだと思います。特に、大きなショッピングモールでレジ打ちをしていた女性の方の、”thank you”はとても印象的でした。こちらの目を見て、にこりと笑いながら、語尾を少し上げた発音であり、とても良い印象を与えてくれました。お手本のような”thank you"でした。
 
このような経験をした後だからなのか、帰国してから違和感を覚えるのはレジで会計を済ませた時に、店員の方が言ってくださる「ありがとうございます」です。疲れているのか、暗めの声で目も合わさずに、口先だけで言われているなと感じます。言わなければならないから言う。これでは言われた側に嫌悪感を与えます。せっかくの良い言葉も言い方次第では全く逆効果になることに気づきました。このことに気づかせてくれたフィリピンの文化にありがとうと心から思いました。 

今年二十歳になりました。自覚と責任をより意識して行動しなければならないと思います。それと同時に「感謝の気持ちをきちんと伝える」ことも意識して成長していきたいです。 

読んでいただきありがとうございます。

[MF 小山高輝(2回生)]

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thank you,salamat