最近、就活を始め、たくさんの企業の話を聞いてきました。ある会社の人事の方が「うちの会社はブラックだけどホワイトです」と言っていました。どっちなんやとその時は思いましたが、その方曰く、個人によってブラック企業の定義が異なるため、何を大事にするか決めることが重要だそうです。
企業の人事の方と話すと、面白い話が聞けることが多いです。面白いなと思ったことの1つに「スタンス」という概念があります。この言葉は、どのような立場をとるかというような意味で使われるそうです。ある会社のディスカッションの中で意見を曲げない人がおり、その日はその人中心のプレゼンを作ることとなりました。この日の人事の方に言われたことがスタンスを取り切れていないということでした。スタンスをとることは、一歩引いて譲るということではなく、その意見を自分の意見として落とし込み、最も良い結果が生まれるように努力することです。この日、確かに私はスタンスをとりきることができずどっちつかずでした。例えば、3匹の子豚の物語を思い出してください。彼らは、自分の作る家が最も良いと思い各々で家を作りました。もし、1つしか家を作れないとしたら議論は難航していたと思います。そこで、わらの家を作ることになったとした場合、2匹の子豚は自分の考えた家のほうがいいのにと考えるのではなく、オオカミが来ても大丈夫なわらの家を作ることができるように努力することが大切です。
日常生活でもサッカーの中でも自分の納得のいかない決定が下されることがあります。そこで、こっちのほうがいいのではないかと少しでも考えていたら、それはスタンスを取りきれてはいません。思い返せば、スタンスをとれていなかったと感じるシーンがいくつかあります。適切なスタンスをとることを意識して過ごしていきたいです。これを読んだ人の中で、もし私がスタンスをとれていない場面を見たら教えてください。
MF 佐藤壮 (新4回生)
↑ 就活でのワンシーンです。
