「私は自己肯定感が低い人間です」
こんな事を就活の面接で言ったら間違いなく印象は悪いでしょう。しかし、今回は自分をありのままに綴ろうと思います。
私はサッカーに限らず、自分に自信がありません。というのも、私は常に自分と他人を比較してしまう癖があります。その上で、自分が属する集団における優劣を決定づけ、自分の立ち振る舞いを変えてしまいます。そうです。典型的な日本人です。
「人にされて嫌なことは人にするな」
この言葉を幼少期から母に何度も言い聞かされ育ちました。この教えを忠実に守ってきた私は、実際に優しい人間に育ったと思います。同時に、常に他人の顔色を伺い、嫌われないように生きる八方美人にも育ちました。だからといって、母を恨んでいるわけではありません。深く愛情を注いで育ててくれたことをとても感謝しています。
自分のマイナス面をさらけ出しましたが、この性格だからこそ成長することができたと思っています。というのも私は「自己肯定感が低い人間」であると同時に「悔しさを原動力に努力できる人間」だからです。きっかけは小学4年生の時です。当時、目標としていた大会でチームは予選敗退しました。私はチームが負けたことよりもベンチにすら入れなかった自分に腹が立ち、「見返してやろう」と心に決め、その日から努力を始めました。毎朝、学校に行く前にリフティングをすることから始め、高校では引退するまで毎日ボールを触り続けました。辛いことが多かったサッカーは、大学ではようやく楽しいと思えるようになりました。
私には自信がありません。しかし、自信がないからこそ努力しようと思えるのも事実です。悔しくて泣いた経験があるからこそ私の反骨心は大きくなり、努力し、成長することができました。そして、大学サッカーが最後の年となった今でもこの姿勢は変わりません。何度悔しい思いをしても、その度に乗り越え、最後は笑って終われるようにしたいと思っています。
途中から、就活チックな自己PR文章となってしまいました。
MF 杉山孝太 (新4回生)
↑井上尚弥に憧れて。
