もうすぐ最終学年になることに時の早さを感じる野草惣太です。入学したての頃は、ただがむしゃらにサッカーに打ち込み、楽しい毎日を過ごしていました。夜遅くまでグラウンドでボールを蹴り、接骨院に通うという毎日でした。おかげであの頃は体も軽く、無尽蔵のスタミナを誇っていたと思います。しかし、最終学年になった今、サッカー以外のことを考えなくてはなりません。それが就職活動です。

現在、周りでは自己分析やインターンに参加するなど就職活動に取り組んでいる仲間の姿が多く見られるようになりました。大学の図書館に籠り、教員採用試験の勉強をする者、本を手に取り自己分析を行う者、インターンに参加し社会を経験する者、様々な人がいます。しかし、私の場合は就職活動を行わず起業をする(学生期間中に)という道を選びました。起業をする理由を1つだけ話すと、自分というものを表現したいと思ったからです。

幼稚園から小学校、中学校、高校、大学へと進むにつれて、今の社会では理想と現実のギャップを埋めるということを強制させられていると思います(知らず知らずのうちにそう選択させられるようになっている)。これは社会情勢や日本という国のシステム上、仕方がないことだとは思いますが、私はそこに疑問を感じます。確かに社会に適応することは大事なことですが、適応しようとすることで逆に自分の良さが消えてしまっているということが多々あるように思います。だから、私は適応しなければならない部分は適応し、それ以外は自分というものを表現したいので、起業しようという運びになりました。この起業が吉と出るか凶と出るかはまだわかりません。しかし、この決断をしたからには全力を尽くしたいと思っています。

話は長くなりましたが、おそらく本気でサッカーに打ち込めるのもこの1年。去年からチームのスタイルも変わり、なかなか溶け込むことのできない自分がいました。なんとか合わせようと必死にもがきましたが、まだ要求されているタスクをこなすことは難しいのが現状です。

この1年は悔いの残らぬよう、適応するところはしながら、自分の強みをもっと積極的に表現し、切磋琢磨していきたいと思っています。

DF 野草惣太 (新4回生)

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