農林海洋科学部農芸化学科4回の坂本悠馬です。今回のブログが最後だと思うと、自己紹介した最初のブログからの月日はとても早ったなと感じます。また、このような形で選手の想いなどを発信する機会を作ってくださった布部さんを中心とした広報部の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、いざ最後のブログとなると書きたい事が多く苦慮しましたが、今回は「トリオ」について書きたいと思います。
現在、農学系に所属する4回生は5人います。4回生の時点で農学系がこの人数所属している代は珍しいと聞きます(2回生になると主要キャンパスが変わり、練習場からかなり遠くなるため)。その中で、自分が所属する農芸化学科の谷口優人と瀧晃太郎とは農芸トリオを組んでいます。
自分は最初、同じ学科である彼らには負けたくない気持ちでした。ポジションは全員右のサイドハーフであり、当時のサッカーノートには「瀧と優人には絶対勝つ!」と書いていました。しかし、瀧と優人に追いつけず、実験や審判が忙しくなってくると、練習にもコンスタントに参加できない状況になりました。一方で、2年次から農学部は朝倉から20km離れたキャンパスに移るため、練習場への移動も時間的に厳しいものになりました。
まともに練習に出れない事は続き、自分の中では中途半端な気持ちが積もり休部しようと思った事もありました。その時は、瀧と優人は選手で自分は審判で全国行けたらいいかな。と、選手を半ば諦めていたと思います。そんな自分に二人は、「もっと練習出ろよ」「お前はDチームにいるような奴ではない」等、もう少し頑張ってみようと思わせてくれました。
4回生になり、コロナによる自粛明けの頃には実験も審判もなくなり、選手として参加できる機会が増えました。その時のカテゴリー分けでは、Cチームに上がる事ができ嬉しさがあったと同時に瀧と優人がとても喜んでくれたことがさらに嬉しかったです。自分がサッカーを頑張る事で二人を喜ばせる事ができるのだと感じました。
次第に実験や審判が再開され忙しくなってきましたが、サッカーをやり切りたいという強い気持ちを先生や審判委員長に相談すると、その時間の確保に配慮して下さり、皮肉にも自粛が明けた後の時期が4年間で最も充実した日々を過ごせているように思います。
アイリーグでは全国を逃し、1つの目標を失ってしまいましたが、今までできなかった分を最後までやり切りたいと思います。できれば、瀧と優人と一緒にプレーしたい。これをモチベーションに取り組み、大学サッカー終わらせたいと思います。
p.s.北詰も加奈子も同じ農学部として存在が大きかったです。今度農学部会やりましょか。
[MF 坂本悠馬 (4回生)]

↑ 大学では、農芸仲良しカルテットです。