僕は帰省が大好きです。帰省したときは両親によく大学の話をします。サッカープレイや怪我のこと、モリツキのこと、友達のこと、大野社長のことなどです。中でも桃太郎電鉄の話をする時はなんとも微妙な表情をします。こんな大学生活を4年間も支えてくれて本当にありがとう。将来は幸せな老後を送れるように支えさせて下さい。

ところで、僕の大学4年間を語る上で桃太郎電鉄は外せません。先日も最新作を購入し、大学生活の締めに入りました。桃太郎電鉄とは4人でプレイするプレイステーションのゲームで、人生ゲームのようにすごろくを振ってゴールに進んでいく単純なゲームです。本来ほのぼのやるゲームですが、僕たちの桃鉄は一戦一戦が本気です。負けてる時は自分でもびっくりするぐらいイライラするし、お互い本気でキレての怒鳴り声は日常です。うっかり手が出た現場も少なくありません。友達の嫌な一面も見えてしまいますが、このゲームで怒るなよというのは無理な話です。それでも僕達は1回生の時からこのゲームの手を休めることはありませんでした。1つの画面に向かってみんなで遊ぶ時間が楽しくてしょうがないからです。使い古したゲーム機はメリー号と呼ばれています。大学に入って3台のメリー号を使い潰しました。この年でゲームに本気になるというのは恥ずかしい気もしますが、本気だからこそ面白い。本気で悔しがる顔も喜ぶ顔もバカにし合う顔も魅力的で止められません。

僕は何においてもそうです。本気になったもの以外で楽しいと思えた事がありません。大学4年間を捧げたサッカーも正しくそうでした。何事も本気で行うと苦悩も伴います。本気だから辛く、悔しく、感情的にもなります。しかし、そんな困難と戦うこそ、お互いに挑戦する仲間は魅力的でかっこよく、また面白い時は笑いも止まりません。実際に目標を達成できた時の喜びは格別です。去年iリーグで全国に行けた時は本当に嬉しかったし、今年もそれが叶いました。

本気で笑い合い、貶し合うことも最後が近づき寂しいですが、引退しても本気でチャレンジしていくことは変わりません。みんながどのような10年後を過ごしているかとても楽しみです!

[DF 川邉賢司 (4回生)]

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↑ 初代、2代目、3代目のメリー号達です。