秋山大輔です。大学生活最後のブログですが、正直、大学サッカーやってる人が最後に書くような内容ではないと思います。それでも読んでください。できれば最後までお願いします。 

11月18日(日本時間19日)、エンゼルスに所属する大谷翔平選手が全米記者協会が選出するア・リーグのMVPに選ばれました。日本人では2001年にマリナーズで受賞したイチロー氏以来、20年ぶり二人目の快挙らしいです。今回大谷翔平選手は満票での選出で、これは日本人初、加えてMLBの歴史の中でも史上19人目の記録とのことです。すごないすか。もうちょっと自分には理解しがたい領域です。MVPをとったこともそうですし、受賞する前には、 

○選手間投票での年間最優秀選手
○ア・リーグ最優秀野手
○コミッショナー特別表彰
○シルバースラッガー賞(DH部門)
○ベースボール・アメリカ年間最優秀選手
○ベースボール・ダイジェスト最優秀選手(野手部門)
○スポーティング・ニュース年間最優秀選手 

これだけの賞を受賞されています。今回のMVPで8冠目です。すごいですよね。なんの賞もらったか分かんなくなりますよね。でも、まだあるんです。受賞するかもしれないやつが。それは「オールMLBチーム」というメジャーリーグ全体のベストナインに相当するものです。大谷選手は指名打者(DH)部門と先発投手部門で最終候補にダブルノミネートされています。ちなみにこの賞は昨年、先発投手部門でカブスのダルビッシュ有投手(現パドレス)がファーストチーム(正ベストナイン)、ツインズの前田健太投手がセカンドチーム(次点ベストナイン)で日本人として初めて選ばれています。しかもダブルノミネートって、ガチなんなんでしょうね。ひとりの選手が2人。日ハム時代にピッチャーとDHでパ・リーグのベストナインを同時受賞していてバケモンやんって思ってしまいましたが、同じようなことが最高峰のリーグで起こる可能性があるんですよ。やばすぎでしょ、まじで。片方だけでも十分すぎるのに。さらに2つの偉業がギネス世界記録に認定されたらしいです。それが、 

○投手として100投球回、100奪三振をマークし打者として安打、打点、得点で100超えをマークした初の選手(クインティプル100)
○オールスター戦で投打の二刀流で先発出場した初の選手 

です。エグすぎます。前に受賞したものがかすんでしまいますよね。簡単な言葉で表してしまってますが、野球好きな方々ならこの感覚、分かってくれていると思っています。ほんとにほんとにすごいんですけど、回りに回りすぎてまた回ってよく分からない感覚。自分達の日常からかけ離れすぎてしまって、日本人であるのにも関わらず完全にテレビの中の実在するかどうかわからない人になっていること。もっともっと語りたいのですが、もう一人語りたい選手がいるのでこの辺で終わります。
大谷選手、多くの感動と興奮を与えてくださりありがとうございました。この先もずっと頑張ってください。栗山英樹さん、日ハムで二刀流に取り組んでくれてありがとうございました。夢と感動を頂きました。10年間お疲れ様でした。 

次に語りたい選手は、オリックスバファローズに所属している山本由伸選手です。山本選手もがちでやばいです。山本選手は宮崎の都城高校からドラフト4位でオリックスバファローズに入団しました。150㎞/h後半の伸びのあるストレート、150㎞/h近く出るスプリット、縦に大きく割れるカーブ、カットボールなど、どれも一級品です。東京オリンピックの金メダル、オリックスの25年ぶりの優勝に貢献し、チームも日本シリーズ進出を決めています(このブログは11月18日に書いています)。山本選手の今年の成績は、自身15連勝を含む18勝5敗、防御率1.39です。ほんまのバケモンです。防御率1点台、えぐいです。で、タイトルもたくさんとってます。 

○最多勝
○最優秀防御率
○最高勝率(.783)
○最多奪三振(206個) 

投手4冠です。パ・リーグのとれるタイトル独占してます。おそらくベストナインやMVP、沢村賞も候補に入ってるはずなのでこれからまた増えます。もうやばすぎ。
そんな山本選手の個人的に何が一番やばいかって、年が1つしか変わらないことです。1998年生まれですよ。僕らの代の浪人組と変わんないんですよ。山本選手も自分の中ではあれですね、あれ。回りに回って回りすぎたやつです。すごすぎるやつです。テレビでみれるときはいつも投球を見ていたんですけど、コントロールもいいんですよ。投げ方もカッコいい。神です。いつか球場で見たい選手第1位なので、誰か一緒に見に行きましょう。
山本選手、日本シリーズ頑張ってください。応援してます。日ハムファンですが、これからもずっと応援し続けます。 

大谷選手がMVPをとった日に書いたのでちょっともの足りませんが、山本選手も大好きです。43番時代から応援してます。で、ここで自分の好きな選手だけを話すのをやめます。ここからはちょっと真面目な話、どのスポーツにも共通するコトを述べていければと思います。
自分がこの両選手から学んだ個人的に思う共通点があって、それがどのスポーツにおいても重要だと思うのです。 

①笑顔が多い
②自分の道を歩んでいる 

①の笑顔が多いですが、これは2人がイケメンだからかもしれません。理由になってないし、ここでは関係のないことにしておきます。2人の動画をよくYouTubeで見たりするのですが、すごく笑顔が多いような気がします。何かすごい心から野球というスポーツを楽しんでいるというか、好きなんだろうなって感じが伝わってきます。両選手ともうまくいかないときがあって苦しい時もあると思うのですが、そのような状況でさえもちゃんと受け入れて、自分の力に変えているような感じに見えるのです。試合中は、マウンドにいてもバッターボックスに立っていてもベンチに座ってても、ほんとに楽しそうにみえるんです。で、その「スポーツを楽しむ」という姿勢が自分は大事だと思っていて、楽しんでやる方が力が抜けて周りがよく見える感じがします。しかも、好きなもののためなら正直どんなに苦しいことでも楽しんで乗り越えられるような気がするんです。感覚ですが、スポーツするときって、嬉しいと苦しいの割合が1:9くらいじゃないですか。その9割の苦しみや嫌なことをいかに楽しめるかで自分の成長具合が変わると思ってます。なので、スポーツ楽しみましょう。って言ってもちょっとがてんなんで、自分がどんな感じで楽しんでいたかちょっとだけ言います。

自分は自主トレでバトルロープやタバタトレーニング(走り)をやっているのですが中々辛いです。そのため、基本的に1人でやらずに誰かを巻き込むようにしています。その中で叫びながらとか茶化したりしてテンションあげあげでやると楽しくできます。あと、サッカーしてる時の自分はけっこう力に入っちゃってるのでアドバイスはできません。未だにいつも楽しめる領域に入れてません。ごめんなさい。克服します。そんな感じで書いてることはけっこう浅いですが試してみて下さい。 

②の自分の道を歩んでいるところですが、お二人とも自分の道を信じて突き進んでいると思います。自分がどうやったら上手くなるかを常に考えて、それを行動に移してフィードバックしてのサイクルのレベルが高いと記事等見るといつも感じます。先日、NHKで大谷翔平選手の特集番組を見たのですが、そこでは大谷選手の今シーズンの取り組み内容も一部紹介されていました。大谷選手の筋トレ、えぐいです。日本人に見えないです。筋トレは置いといて、シーズンを完走できた要因として、しっかり休息をとるようにしたと述べられていました。以前は調子が悪くなるとどうしても練習したくなっていたらしいのですが、今年は敢えてそこは休むようにしていたとのことでした。広大なアメリカの移動時もできるだけ睡眠に充てるようにしていたらしいです。また、食事の面について、これは別の番組になりますが、大谷選手はよくオムレツを食べていたそうです。卵の栄養価が高いからです。しかし、血液検査を行った結果、自分の体と卵の相性がよくないことがわかり、それからはオムレツを食べることを控えるようにしたらしいです。

一方、山本選手もおそらく今まで誰もやろうとしてなかったトレーニングを取り入れています。1年目のオフシーズンからやり投げのトレーニングをされているのですが、投球動作で肘に負担がきていたことから、やり投げトレーニングにたどり着いたそうです。周りからは前例がないことだったので、やめた方がいいとの意見もあったらしいですが、結果はもう言うまでもありませんね。
また、山本選手は筋トレをしないと宣言されています。ほんとかどうかはわかりませんが、その分柔軟に力を入れているそうです。「由伸体操」って調べたらでてくると思うので気になる人は見てみて下さい。自分もちょくちょくやってます。

両選手とも自身で調査と実行を繰り返し、必要なものは続けて体にマッチさせて進化するという、すごいですよね。そこで自分が一番大事だと思うのは取捨選択をする能力です。「この選手がやってるから」とか「皆がやってるから」とか適当な理由でやるのは一番よくないと思います。始まりはそれでよいかもしれませんが、自分に合うものが必ずあると思うので、それが何かを見つけることがまず始まりだと考えています。長い道のりになるかもしれませんが、考えて、調べて、人に聞いてを繰り返すうちに何か見えてくると思います。ここは先ほど述べた苦しい部分に入ると思いますが、頑張りましょう。探すことを楽しみましょう。試合に出れない時の方がよっぽど辛いと思います。

自分も考えながら筋トレや体幹、食事も考慮し、実行してきたと思っているので聞きたいことあれば聞いてください。ちなみに、自分がトレーニングする時は常に体幹を意識するようにしてきました。不安定な状況を意図的に作って筋トレする等です。これはサッカーの特性上、不安定な状態でプレーする機会の方が圧倒的に多いなと思ったからです。

以上、野球選手の話と自分の話をちょっとしました。 

・上手くなるために適当にやっていいはずがない
・食事、気遣いましょう
・ちゃんと休みましょう
・何事も楽しめたら勝ち 

これらを意識して生活できたらいいのかなと思います。ただ、楽しみがちょけるになったり、上手くなってきた過信には注意してください。探せば出来ないことなんでいくらでも出てきます。「極めようとして頑張るけどいつまで経っても極まらないとこ」ここが一番スポーツで楽しいとこだと思います。また長くなりそうなのでここで終わっておきます。ラスト、インカレ頑張ります。

※文中において、偉業に対し「すご、えぐ、やば」などの感嘆表現を演出目的で使用しています。お許し下さい。

[MF 秋山大輔 (4回生)]

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