大学サッカーの4年間に無事終止符を打てるのも、たくさんの方々の支えがあったからだと引退してからつくづく思います。本当にありがとうございました。みんなへの感謝、そして来シーズンの抱負も踏まえて、この1年間つくづく物思いに更けてきたことを最後のメッセージとして残そうと思います。

今シーズンは、チーム目標であった四国制覇・全国2勝を成し遂げることができず、不甲斐ない結果に終わりました。キャプテンとして、またFWとして、チームの結果を直接変えられる存在でありながら、変えられなかった自分の非力さを痛感する年となってしまいました。

つくづく思います。
勝つことがどれだけ難しいことなのかと。そして、勝ち続けることがどれだけ難しいことなのかと。情けない話ですが、今シーズンは週末試合を迎えるのが怖かったです。「負けたらどうしようか」そんな無駄なことばかり考えていました。試合前、あれだけみんなに前向きな言葉を掛けていましたが、どこか自分に掛けていたような気がします。見えないプレッシャーと勝手に戦っていたせいなのか、素直に勝ったことを喜んだ試合はほぼ無かったと思います。上手くいかないことの方が多く、どうしていいかわからなくなる時も多々ありました。その度に、周りにいる人たちの存在が何度も自分をいい方向へと向かわせてくれました。本当にそばにいてくれてありがとう。

つくづく思います。
決して1人では勝てないんだと。決して11人では勝てないんだと。自分たちのために動いてくれる人の存在が原動力となりました。本当にありがとう。試合に出て直接結果を変えることができるのは、11人とサッカーは決まっています。11人に選ばれた人は、自分たちのために動いてくれる人のために戦ってほしい。その人たちの存在を自分たちの原動力にしてほしい。そして、どんな時も応援される人たちであってほしい。試合に出られない人は、直接結果を変えられなくとも間接的に結果を変えると僕は信じています。どんな形でもいい、「勝ってほしい」という強い気持ちを形にしてほしい。それが、太鼓を叩くことでも旗を振ることでもマイクで叫ぶことでもいい、「がんばれ」と声をかけることでもいい、自分にある役割を全うすることでも周りに必ず伝わります。1人1人の強い気持ちが伝染し、チームを1つにしてくれるはず。

つくづく思います。
もっともっとみんなとサッカーしたかったと。

つくづく思います。
この1年間もっとみんなとサッカーを楽しめばよかったと。

つくづく思います。
いつも自分は周りの人に恵まれてるなと。

つくづく思います。
みんなに出会えてよかったと。
あの日、親の反対を押し切ってまで、浪人すると覚悟をしてよかったと。
浪人の1年間必死に勉強頑張ってよかったと。

つくづく思います。
試合に出れなくとも諦めず努力してよかったと。
試合で悔しい思いをしても、何度ももう一回と立ち上がってよかったと。

つくづく思います。
まだまだ高いレベルでサッカー続けたいと。
必ずプロとして、ピッチに立ちたいと。
周りにいる人の感情を揺さぶる、そんな人でいたいと。
誰かのヒーローになりたいと。

つくづく思います。
この1年間キャプテンができてよかったと。

[FW 濱琳太郎 (4回生)]

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