あんなにかわいかった私もとうとう成人して、一皮も二皮もむけてしまった。

この半年間で私には後輩ができた。

後輩の目に映ってるかっこいい先輩は、私だろうか。愚問である。そんなわけがない。

では、どんな人が相応しいのか。何が足りていないのか。

私はいい意味でも悪い意味でも壁を作られにくい性格であると考えている。これは親しみやすい反面、後輩には舐められやすいといったこともある。

舐められる人は私の理想の先輩ではない。見えない心の壁を作ることも時には大事であると考えている。これは舐められるか、舐められないかの境目に存在する精神的な心の壁だと私は考えている。

私はこの壁を作ることに失敗した。

後輩が入る前にはぶいぶい言わすと仲間と張り切っていたはずが、小さいのに今でも威厳を保とうと必死な同期や、いつ見てもヘラヘラしてる同期、いろんなやつがいる。

理想の自分を演じていられているだろうか。私の理想像は高い。だからもう見切りをつけた。おれはおれだと。

[MF 木下遥登 (2回生)]

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↑ 得意種目スノボー