同期のみんなが4回生として自覚を持ち始めていることに驚きと喜びの感情が入交って困惑しています。自分は何を書いたらいいのだろう。迷った結果、和郎さんのこの時期のブログを見返しました。そして僕も和郎さんと同じ「今の自分の気持ち」について書くことにしました。

「今年はトップチームに関わらない。自分のために時間を使おう。」

ずっと、そう思ってました。でもそんなことはできず、Jの下部組織への練習参加も一日で帰ってきてしまいました。みんなに「やってくれ」と言われたこともそうですが、シーズンが終わったときに後悔するんだろうなと思ったことがトップに関わることを決断した一番の理由だと思います。僕はみんなと1つだけ違う経験をしていることがあります。それは「引退」です。みなさんも、中学、高校と引退を経験したことがあると思いますが、大学での引退は少し違います。これから本気でプレーをすることなど大半の人は無くなるのです。僕の引退試合は,Iリーグの全国大会でした。一見、後悔など無いように思いますが、あの時の気持ちは絶対に忘れられません。試合が終わり、涙を見せた大井さんと和郎さん。試合に出ることができたのに、監督に専念してくれた和郎さん。スタートで出たかったはずなのに、その気持ちを抑えてベンチからチームを盛り上げてくれた大井さん。今までの後悔があの時にじみ出ました。なんでもっとサッカーに取り組まなかったのか。毎日自主練をしなかったのか。そして、一番の後悔はなぜトップに挑戦する前に選手を辞めたのか。泣きながら「なんでやめるん。お前からまだパスを受けたことない。」と言ってきたやつもいましたね(笑)。そんな後悔をしたからこそしんどくても頑張ろうと思っています。「試合が終わって4時間後に振り返り映像を作って見せて。」このようなオーダーにも答えます。ピッチから部屋に帰って弁当を食べると残り3時間です。間に合わせるために弁当は半分も食べません。それくらいしても結果は残せなかったんですけどね。

今の高知大学が求められているのはとにかく結果です。結果に至るまでにした取り組みは、周囲の方には関係ありません。見てもらえるのは結果だけなのです。これまでの頑張りでは足りてませんでした。基準は低かったようです。上には,上がいます。その人たちから少しずついろんなものをもらっています。最後にみんなで笑って終わりたいから。絶対王者に戻れるように。そして、もし万が一、目標に達しなかったとき「無駄な時間を過ごした。」と思わないように。

「自分の成長につなげることができた。」と思えるように頑張っていこうと思います。一緒に頑張ってくれる人がたくさん増えるといいな。

[学生コーチ 福本愛斗 (新4回生)]


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今年は試合後のこの景色をたくさん見たい。