現在就活の真っ只中であり、就活の軸やら働きたい企業やら将来象やら自分の中でやりたいことや挑戦したいことが明確にできておらず、面接で聞かれても言葉に詰まってしまう時がよくある。数ある質問の中で「学生時代に力を入れたことはなんですか?」と聞かれることがある。いわゆる、ガクチカというやつである。私はこの質問だけには自信を持って答えることができ、その経験こそが人生最大の挑戦でもあった。それは高校時代に行ったサッカー部の創部なのだ。今回はその挑戦について少し聞いていただきたい。
まずは当時の背景について、私の出身は中高一貫の学校であり、中学校にはサッカー部が存在していたが、高校には存在していなかった。そもそも部活そのものが禁止されており、僕が高校に入る1年前から高校でも部活動が認められたのである。もちろん私が高校に入学した頃にはサッカー部はなく、このままサッカーを辞めていいのかと考えていた時に、自身のサッカー人生は負け続けの連続であったため、このまま何も達成できずに諦めたくないと考え、半年以内のサッカー部創部を目標に掲げ、行動に移すことにした。
私の中で部活に必要なものとして部員、顧問、練習場所、練習道具くらいで、意外にできそうじゃない?と最初の頃は深く考えておらず、自分の考えが甘かったことをすぐに知ることとなった。実際にこれらに加えて、公式戦に出るための選手登録や練習メニュー、戦術も自分たちで考えないといけなかったし、無名の高校と練習試合を組んでくれる高校はなく、公式戦以外に試合が決まらないなど例を挙げていけばキリがないくらいの課題が山積みとなっていった。そのため、創部を進めるにつれて、もし創部できなければ、このチャレンジの時間は無駄になってしまうという不安や自分の行なっていることを否定してしまうようなネガティブな思考になり、諦めた方がいいのではないかという考えまでよぎるようになってしまった。しかし、山積みになっていた課題を1つ1つ解決し、半年かけて20名以上の部員を集め、創部を行うことができた。それは同期のサッカー部の仲間が励まし支えてくれたからだ。どの仲間も最初は無理だからと反対している中、私自身が創部に向けて取り組んでいる姿に共感し、最終的には目的を達成するために全力を尽くしてくれた。その仲間の支えもあり、この仲間たちと試合に出たいという思い一心で創部を成し得たといっても過言ではないほどの心の支えになった。
最後の試合では一勝だけだったが掴み取ることができ、全員で喜びを分かち合うことができた。この時の感動は他ではあじわえない、高校生活最高の思い出となって心に残っている。
この0から1を作り出す経験は貴重な経験であり、私自身の人間性を高めてくれるキッカケにもなった。その経験通じて、全てのものを手に入れることはできないし、思い通りに物事が進むことの方が少ない。その中でも自分にできる最優先はなにか、できないのなら他にできる方法はないのか、常に挑戦し続けなければならないことを学ぶことができた。
これからの人生壁にぶち当たってもどんな困難なことに遭遇しても必ず最後まで諦めずにやり遂げることを目標にし、何事にも挑戦し続けられるような人生にしていきたい。
[MF 吉田龍希 (3回生)]

↑支えてくれた仲間たち
まずは当時の背景について、私の出身は中高一貫の学校であり、中学校にはサッカー部が存在していたが、高校には存在していなかった。そもそも部活そのものが禁止されており、僕が高校に入る1年前から高校でも部活動が認められたのである。もちろん私が高校に入学した頃にはサッカー部はなく、このままサッカーを辞めていいのかと考えていた時に、自身のサッカー人生は負け続けの連続であったため、このまま何も達成できずに諦めたくないと考え、半年以内のサッカー部創部を目標に掲げ、行動に移すことにした。
私の中で部活に必要なものとして部員、顧問、練習場所、練習道具くらいで、意外にできそうじゃない?と最初の頃は深く考えておらず、自分の考えが甘かったことをすぐに知ることとなった。実際にこれらに加えて、公式戦に出るための選手登録や練習メニュー、戦術も自分たちで考えないといけなかったし、無名の高校と練習試合を組んでくれる高校はなく、公式戦以外に試合が決まらないなど例を挙げていけばキリがないくらいの課題が山積みとなっていった。そのため、創部を進めるにつれて、もし創部できなければ、このチャレンジの時間は無駄になってしまうという不安や自分の行なっていることを否定してしまうようなネガティブな思考になり、諦めた方がいいのではないかという考えまでよぎるようになってしまった。しかし、山積みになっていた課題を1つ1つ解決し、半年かけて20名以上の部員を集め、創部を行うことができた。それは同期のサッカー部の仲間が励まし支えてくれたからだ。どの仲間も最初は無理だからと反対している中、私自身が創部に向けて取り組んでいる姿に共感し、最終的には目的を達成するために全力を尽くしてくれた。その仲間の支えもあり、この仲間たちと試合に出たいという思い一心で創部を成し得たといっても過言ではないほどの心の支えになった。
最後の試合では一勝だけだったが掴み取ることができ、全員で喜びを分かち合うことができた。この時の感動は他ではあじわえない、高校生活最高の思い出となって心に残っている。
この0から1を作り出す経験は貴重な経験であり、私自身の人間性を高めてくれるキッカケにもなった。その経験通じて、全てのものを手に入れることはできないし、思い通りに物事が進むことの方が少ない。その中でも自分にできる最優先はなにか、できないのなら他にできる方法はないのか、常に挑戦し続けなければならないことを学ぶことができた。
これからの人生壁にぶち当たってもどんな困難なことに遭遇しても必ず最後まで諦めずにやり遂げることを目標にし、何事にも挑戦し続けられるような人生にしていきたい。
[MF 吉田龍希 (3回生)]

↑支えてくれた仲間たち