こんにちは。私が次期マネージャー代表かも?と勝手に噂を流している3回生マネージャーの野嶋ゆのです。入部してはや3年半が経過しようとしています。たくさん思い出ができました。花火とよさこい運営を三度もやっていると、毎回「来年は必ず浴衣着て彼氏と一緒に見るもん!」「来年は絶対踊るもん!」と心に決めます。今回もその気持ちになったので、先に宣言しておきます。「来年、もし運営があったら、お休みします。よろしく。」

今回は「やりがい」についての自分の考え方を書いています。気が向いたら読んでください。

3年半もマネージャーを続けていると、正直、マネージャーを辞めたいと思ったことも何度もあった。それでも続けてきたのは、同期への思いがあったからだ。同期が誰も辞めていない中で、自分が一番に辞めるのが嫌だったし、最後はみんなで笑って卒業したいという気持ちがあった。その思いがあったから、辞めたいと思いながらも続けることができた。しかし、続けていく中で、サッカー部のマネージャーとしてのやりがいを感じられなくなっていった。

私は、大学からサッカー部と男子バレー部のマネージャーを同時にやってきた。小中高とバレー部の選手をしていたこともあり、バレーでは「この練習でマネージャーに何ができるか」をある程度考えて動くことができていた。水がなくなればすぐに補充し、ボールを渡したり、床の汗を拭いたりと、自分からできることを見つけて動いていた。一方で、サッカーは経験がなく、何をすればいいのか分からなかった。夏は水や氷の準備、冬は水の補充や服を畳む。それ以外は座って話していることが多かった。

朝早く起きて、暑い中で汗をかきながら準備をしたり、冬には冷たい水で手が痛くなりながら水を補充したりする。それなのに、自分がマネージャーとして動いている時間は、練習全体から見るとほんの一部だった。「私は何をしに来ているんだろう」そう思うことが増えていった。もちろん、水を補充することも選手の役に立っている。しかし、それだけでいいのだろうか。水を入れることが当たり前になってしまい、それにやりがいを感じられなくなっていた。3年生になるタイミングで本気で辞めようと考えたこともあった。

そんなとき、新1年生として入ってきた平野里緒菜に出会った。彼女はサッカー部のマネージャー経験者だった。里緒菜と一緒に活動するようになって、驚かされることが多かった。「ゆのさん、ボール拾いに行ってきますね!」そう言って、自分から動く姿を何度も見た。そこで初めて気がついた。ボール拾いもマネージャーにできる仕事だったのだ。今まで目の前にあった仕事なのに、自分から動こうとせず、「やることがない」「やりがいがない」と思っていたのは自分自身だった。

それからは私も少しずつ自分から動くようになった。ボールを拾いに行ったり、コーンやマーカーを洗ったり、遠くにある道具を取りに行ったり。すると、「どしたん、ゆの(笑)珍しいな(笑)ありがとう」や「助かるーー、ありがとう」と言ってもらえることがあった。毎回「ありがとう」と言ってほしくてやっているわけではない。それでも、不意に感謝の言葉をもらうと、「またやろう」「もっと力になりたい」と思えた。マネージャーにできることは、選手に比べれば少ないかもしれない。それでも、自分ができることで選手の力になれるのなら頑張りたい。そう思うようになった。そして、マネージャーの仕事に対する考え方も変わった。サッカーのことを何も知らないからこそ、どこまで自分が動いていいのか分からないこともある。だから、今でも里緒菜がどう動いているのかを見ながら学んでいる。

これからは、自分が率先して動くことで、自然と「マネージャーでもできること」を見つけて動けるマネージャーが増えていけばいいなと思っている。決して強制したいわけではない。ただ、選手がプレーしやすい環境をつくることがマネージャーの仕事なら、まずは自分から行動に移したい。やりがいは、誰かから与えられるものではなく、自分から探しにいくもの。

追記
今年度の試合も残すは後節となりました。4回生がプレーしている姿を見られるのも残り少なくなってきました。3年間も一緒にいるから本当に悲しい気持ちでいっぱいです。来年のブログでは届かない気がしたので、今伝えます。

本当にありがとうございました。大好きです。


[MG 野嶋ゆの (3回生)]


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↑来年はうちわで仰がれる側へ。追手筋で会いましょう。