最近、海外サッカーをはじめとするプロサッカーの試合を見る機会が多くなってきました。2回生の土釜走太です。
プロの試合を見ていると、自分と同い年もしくは2、3歳差しかない選手の活躍を目にします。近年では日本人でも海外に挑戦する若い選手がいます。例えば、安部裕葵選手です。この選手は広島県の瀬戸内高校出身で公式戦で何度かマッチアップもしたことありますが、今ではバルセロナBで活躍しています。このような自分と年齢の近い選手が海外リーグやJリーグで活躍している中で「自分は何のためにサッカーをしているんだろう?」と感じることが最近よくあります。
みなさんは「誰かのために」行動していますか?「自分は何のためにサッカーをしているんだろう?」の思いに対し、自分なりの答えを出してみました。それはサッカーでしか味わえない喜びをいろんな人と共有するためだと思います。この喜びの共有こそが、高知大学サッカー部のために時間と労力を費やしてくださっている人達への恩返しとなり、また、大学に通わせてくれている親への恩返しとなると思います。そして、これらのことが実現できる人がプロになる資格があるとも考えています。
先日、遠征に行った際に、「◯◯大学うめーな」と話をしていると「あいつら芝やけーなー」と言う人がいました。高知大学が土のせいか、大学に入ってからはこの言葉をよく耳にします。たしかに、芝のピッチでは雨の日でも練習ができ、なおかつ公式戦に近い状態で練習できる分、上手くなるのかもしれません。しかし、今の高知大学の状況にこれ以上高望みする必要があるのかなと思います。
・四国という狭い地域なのにインカレ、総理大臣杯どちらかは毎年2枠ある。
・いつも選手のためにドリンクを作ったりアイシングを作ってくれるマネージャーがいる。
・卒業して間もないのにチームのために監督という責任ある役職についてくれる卒業生がいる。
・選手兼学生コーチという負担を3回生にして背負い自らもセミナーに行き、自分たちにサッカーを教えてくれている学生がいる。
・結果が出てないにも関わらず、スポンサーとして支えてもらえている企業と現状がある。
・サッカー教室に足を運んでくれる子供達と保護者がいる。
これ以外にも自分達をとりまく環境に感謝してもしたりないくらいです。このような環境が高知大学にはあるにも関わらず、結果が出ないのは各選手自身に問題があるとしか思えません。これは憶測でしかありませんが、プロで活躍している人の中には自分たちの環境より相当悪い環境で努力して夢を叶えた人もいると思います。試合に出れてない自分が結果についていうのは違うので、今、自分に必要な事は何かを考えながら練習に取り組み、意地でもスタメンで試合に出場して結果についてチームメイトと喋れるようになります。そして、卒業する際には下手くそでもプロになれることを証明したいです。
[DF 土釜走太(2回生)]
