3回生の黒田右京です。4回生が引退し、もうラストイヤーなのかとしみじみ実感しています。ブログは何を書くか、色々考えたのですが、今回は最も大事にしている‘考え方’について書きたいと思います。
僕が常に持っている考え方は、「自分の考えの外にあるものを意識する」です。日常生活や授業等どんな場面でも「実はそうやったんか」、「こういうことやったんか」と発見が多々あるものです。この「発見」は元々自分の考えの外にあるものです。これを積重ねると、感性が磨かれ、成長に繋がります。つまりは自分の持つ考えについて、それを全く変えさせる「発見」が存在しうるということです。自分の考え方を絶対とは思わず、それ以外の考え方がいつも存在するかもしれないと思いながら生活していると、他人の意見に対し否定的にならず素直に吸収できます。
サッカー中でも、イラだってやりたい放題の選手や不調の選手がいたとしても、自分から見えること以外に見えていない要因が存在しているかもしれない、そう考え、すぐに自分の主観で感情的に批判することはしません。まずは頭で考え、整理してから発言することが大事だと思っています。そうすると、自然と相手を思いやる発言になるはずです。例えれば、ニュースで流れる凶悪な事件の加害者に対してめちゃくちゃに批判したあと、実は被害者が加害者にそれ以上のことをしていたということが判れば、その考えは変わり、何も考えず批判した人間は後悔することになるということです。これは考え方次第で避けられる後悔です。だったら気をつけよう、そう思って僕はかなり小さい時からずっとこの考え方を持っています。
このような考え方を持ちながら生活すると、口論や喧嘩に発展することはないし、たとえ瞬間的に腹が立ってもすぐにその感情はなくなります。昔、父さんが「腹が立つのは3秒くらい。それを耐えれるかどうか」と言っており、このことも大事にしてます。長年この考えで生活していると、脳が勝手に「ちょっと考えろ」とストップをかけてくれるようになります。サッカー中によくあるボソッと言う、あれすらなくなっていきます。
言い合うことやぶつかり合う事を全否定するわけではないですが、何も生まない無駄な衝突はなくなると思います。それでは問題が解決しないと思われるかもしれませんが、思っている事を口に出さないのではなく、考えた上で言えばいいと言うことです。実際には、僕の性格上この最後の「言う」という部分が圧倒的に足りていません。監督から、最後の年は良いやつを卒業しろと意見をもらいました。ほんとにその通りだと思いました。卒業するために覚悟を持ってラストイヤーを送りたいと思います。
DF 黒田右京 (新4回生)
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