先日、今シーズンのSUL最終節が行われ、高知大は勝利した。しかしながら他大学の結果により全国を逃す形となった。トップチームの4回生はよく話しかけてくれたこともあり、自分が同じピッチに立てていないこと、一緒に戦えなかったことがただただ悔しかった。その一方で今度こそは自分たちが全国に行くんだという気持ちが強く湧いた。

この1年、自分がサッカー選手として成功するために大事にしていたことがある。それは自分のためのルールを設定することだ。去年、全国大会でIリーグと新人戦ともにボコボコにされた。その試合にも怪我で出場できなかった。外から見ていたので、中で感じるプレースピードは分からなかったが、外から見ても球際、プレススピード、シュートの精度などすべてにおいて質が高かった。自分には何が足りないのか。どうやったらこのような相手を倒すことができるようになるのか。全国が終わってからひたすら考えた。結論、自分には努力を継続するしかないと考えた。しかし、1回生と2回生の時に「プロサッカー選手になる」という夢があるにも関わらず、どこかでサボってしまう自分がいた。プロの試合を見て気持ちが高まったから練習を頑張る、遊ぶ予定があるから練習を頑張る、そのようなモチベーションに頼ることが多かった。こんな弱い自分を律するためにあらゆることをルール化するようにした。

自分の目標はプロサッカー選手になること。そこから逆算し、日々の練習や練習外で必ず行うことを設定した。バランスの取れた食事、8時間以上の睡眠、練習後のアイシング、ストレッチ、マッサージ、筋トレ、、、これらをどんなに疲れていてもルールとして行うようにした。このルールを守ると、達成感と自信が芽生える気持ちになる。今シーズンこれらを継続したことでIリーグで活躍する場面が増えた。目指しているAチームには上がれなかったものの、自分の中で成長したシーズンだったと感じている。来年こそはトップチームで主力となり、総理大臣杯とSULで全国へ行き活躍したい。そのために日々の弱い自分と戦い、成長していく。

3回生になって多くの経験をした。1つ目はA級ジェネラルコーチ養成会に補助学生として参加したことだ。参加者には元プロの方もいて、貴重な話を聞くことができた。多くの方がプロで活躍するために武器を持つことは大切だと話していた。自分の武器であるドリブルと両利きを活かしてプレーしようと思った。2つ目は高知大フェスタで代表として運営を行ったことだ。普段、連盟などで試合の運営をすることはあるが、代表となって運営するのは初めてのことだった。大変な作業も多かったが、やり切った時にはやって良かったと思えた。また同時に普段から部のために頑張ってくれている方々の大変さとありがたみを知ることができた。自分がサッカーをできていることは当たり前ではなく、陰で支えてくれている人がいるからであると改めて気づいた。これからもサッカーをしていく中で感謝の気持ちは常に持ち続けようと思う。

大学サッカーもあと1年ちょっと。1日たりとも無駄にしないように自分のルールを守る。

[MF 定井雄大 (3回生)]

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