先日、SULの最終節が終わり、チームは目標であった四国制覇を達成することができませんでした。そして、一緒に戦ってきた4回生の先輩方は引退になりました。私の今シーズンを一言で表すなら、「何もしていない」です。シーズン開幕直前に怪我をしてしまい、前期はCチームで過ごしました。Cチームで出場した試合はすべて途中出場で、得点を挙げることもできませんでした。後期からトップチームに戻ることはできたものの、全試合に出場しながらも、結果を残すことはできませんでした。出場時間は短く、自分の仕事をまったく果たせなかったと感じています。シーズンの初めに背番号9をもらったときは本当にうれしくて、より一層やる気が湧きました。しかし、その直後に怪我をしてしまい、前期はSULで一試合も出場できませんでした。3回生の自分に9番を託してくれたのに、その期待を怪我という形で裏切ってしまったことが本当に悔しかったです。後期も結果を残すことが出来ず、到底9番にふさわしい活躍とは言えませんでした。振り返っても、「本当に何もできなかったシーズン」だったと思います。

また、今年入ってきたある1年生の存在によって、自分の弱さを痛感させられました。走り込んでいれば、あと少し足を伸ばしていればゴールになった場面が何度もありました。最後の局面で力を発揮できなかった自分に対して、彼は常に結果を出し続けていました。どんな状況でも自分に甘えず、最後まで走り抜き、チームに貢献していました。彼はゴールを量産し、最終的にはチームで一番得点を挙げました。私は、彼の「常に全力でサッカーに向き合う姿勢」を心から尊敬していますし、そこから学ぶべきことは沢山あります。弱さを克服し、彼に“ライバル”と思ってもらえるような存在になりたいです。もっとチームから信頼され、9番が似合う選手になるために、ただがむしゃらにサッカーに打ち込みたいと思います。自分に甘えず、常に全力で取り組みます。もし私が甘えていたら、そのときは遠慮なく叱ってほしいです。

[FW 安部山大輔 (3回生)]

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↑「彼との真剣勝負」