入学当初はサッカー部に入るか悩んでました。大学ではサッカーなんてやらないし、やりたくない。友達と旅行行ったり遊んでる方が絶対に楽しい。サークルの方がいい。

入部前まではずっとこんなことを考えてました。しかし、翼やとうやが入ると知ってから不思議なことに入部してました。これが人生で最後のサッカーと決めました。それから1年生の時はたくさん嘘ついて周りを困らせてしまい、試合にも出場できず、全国出場を決めたのに全国大会ではまさかのゴールキーパー登録でのベンチ。本当にサッカーを辞めようと思ってました。しかし、同期の活躍する姿を見てやっぱり悔しくて続けようと思いました。

2年生では初めてAチームで試合に出場させてもらい、1年時に味わったスピード感の違いに驚かされました。その結果、高松大学で人生初のレッドカードを出してしまい、そのフリーキックで失点。あの試合を壊してしまったのは完全に自分の責任でした。それ以来、本当にメンタルがもたず、一度Bチームに落とされました。

3年生では、総理大臣杯準決勝と決勝で試合に出場させてもらい、結局優勝できず、リーグでも高松大学に一度も勝つことができず、とても悔しく、4年生の自分たちの代で絶対に優勝すると誓いました。絶対遅刻もしないと。しかし、誓ったのも束の間。4年生でSUL一節目にまさかの怪我。足首の外側靭帯と三角靭帯の一部を断裂してしまい、医師から受けた診断は手術後約1年間サッカーできないか、リハビリを続けて少しずつ治す。しかし、1年以内に元の状態までのプレーができるかは分からないと言われました。当時の自分は焦り、自分には時間がないと医師に伝え、結局手術をしない選択を選びました。

そこからは、どうしても高松大学に勝ちたくて練習に参加してみるものの、ロングキックやパス、対人もままならない。それが本当に悔しくて、メンタル的にとてもしんどかった。さらに、同期や後輩がSULや総理大臣杯で活躍してる中、自分は何もできない歯痒さから、モチベーションが上がらずプレーも上手くいかず、夏にはBチームに落とされました。本音を言えばAチームに残りたかった。公式ユニをきて、試合に出たかった。それも叶わずという現実を受け入れてからは、Bチームで今まで関わりが少なかった後輩や同期と一緒にサッカーができて本当に楽しかった。もちろん、足首は治らずプレーも全然上手く行かなかったし、試合にも中々出場できなかったけれど、最後には全国大会で出場するといった自分の小さな目標を達成することができた。色々ありすぎた11月はメンタル的に苦しくてしんどかったけれど、後輩や同期が励ましてくれてなんとかそれを反骨精神でプレーして、最後の最後になんとか調子を取り戻すことができた。それはとても嬉しかったし、皆んなが最後の全国大会くらい頑張れよって言ってくれて、それが力の源となって頑張ることができました。本当に本当に同期と後輩ありがとう。

タイトルのある人間開花とは、人の持つ本来の力や魅力が最大限に発揮され、輝きを放つ状態、あるいは潜在能力が目覚めて成長する過程のこと。

この大学の4年間でいいことも悪いことも様々な経験をさせてもらいました。自分も少しは成長して、魅力ある人間になることができたかな??それは分からないけれど、今後も少しずつ成長できるように新しいステージでも頑張ります!

最後に、4年間よく自分頑張った!!!!!!
じゃあね、みんな!

[DF 三ケ尻伊織 (4回生)]


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