2回生の中角海音です。課題や試験勉強に追われる毎日を過ごしている中で、ブログの提出期限が近づいていることに気づき、慌てて書き始めることになってしまいました。そのため短い時間での執筆となりましたが、せっかくの機会なのでこれまでの人生で自分が感じてきたことや考えてきたことを率直に書いてみようと思います。

突然ですが、皆さんは神様がいると思いますか?結論から言うと、私はいないと思っています。もちろん神社で願い事をし、それが叶うと、「神様のおかげ」と考える人も少なくありません。このブログを読んでいる方の中にもいるかもしれません。そのような考えを否定するわけではありませんが、私自身は人生で起こる出来事は神様が決めているのではなく、自分自身の行動や選択そして周囲の人との関わりによって生まれるものだと考えています。努力して結果をつかんだ時も、失敗してしまった時も、それは自分の行動の積み重ねであり、偶然や環境が重なった結果だと思います。

私がこのような考えを持つようになったきっかけは、高校1年生まで遡ります。ジュニアユースからユースにギリギリで昇格した私は、危機感を持って練習していたものの、Bチームのベンチ、ベンチ外になることがシーズンを通して増えていきました。さらにその時期はサッカーだけでなく、日常生活でも良くないことが重なり、「何をやってもうまくいかない」と感じる毎日でした。努力しているつもりなのに結果は出ず、完全に自信を失っていました。もし神様がいるのなら、なぜここまで苦しい状況が続くのだろうと考えることさえありました。そんな私に転機を与えてくれたのが、中学卒業時に先生から自分に合うと教えてもらった「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」という言葉でした。「苦しい状況を耐え忍び、将来の成功のために努力を続ける」という意味であり、心に強く残りました。それまでは結果ばかりを求めていましたが、今は耐える時期だと考えられるようになり、自分の意識が大きく変わりました。それ以来、誰よりも早く練習に来て、誰よりも遅くまで練習をするようになり、自分に足りない部分を一つずつ改善することを意識しました。もちろん、自分一人の力だけではありません。苦しいときに一緒に練習に付き合ってくれた仲間や成長のために厳しくも温かく指導してくださった監督やコーチ、支えてくれた家族など、多くの人の存在があったからこそ努力を続けることができました。その積み重ねが少しずつ実を結び、高校2年生になる頃にはAチームのスタメンとして試合に出場できるようになりました。高校1年生の頃には想像もできなかったことでした。この経験を通して強く感じたのは、結果を変えたのは神様ではなく、自分の考え方を変え、努力を積み重ねたこと、そして周りで支えてくれた人たちの存在だったということです。だから私は、人生は神様が決めるものではなく、自分自身の選択や努力、そして支えてくれる人との出会いによって切り開かれていくものだと考えています。これからの大学生活やサッカーでも思い通りにいかないこともたくさんあると思いますが、それでも様々なことに感謝を忘れず、自分の努力や選択を信じて少しずつ成長できたらと思っています。

[MF 中角海音 (2回生)]


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